執筆者:水口貴博

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

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自己管理が苦手な人は、学校に頼ればいい。ただし、自分のお金を使うこと。

自己管理が苦手な人は、学校に頼ればいい。ただし、自分のお金を使うこと。 | たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

勉強のベストは「独学」です。

自分で自分を管理するというのは生きるうえで基本だからです。

自分をコントロールできなくて、誰が自分をコントロールするのでしょうか。

もちろんはじめこそ独学は大変ですが、自己コントロールを鍛える貴重な経験ができます。

スケジュール管理、勉強の進め方など、自己コントロールをするノウハウは、社会に出てからも通用します。

はじめ苦労した分、後で必ず役立ちます。

独学とは、そんな自分を律するよい機会になります。

大変と感じる独学だからこそ、学校では学べない多くのことを学ぶ機会になります。

しかし、です。

そうは言っても、独学がなかなかうまくいかない人もいるでしょう。

勉強を、どこからどう手をつけていいのかわからないと、途方に暮れます。

自己管理に自信がない人や、そもそも自分で自分を管理できない人は「最終手段」があります。

学校に頼ることです。

学校に通えば、学校側でカリキュラムを立ててくれます。

生徒の理解に応じてカリキュラムを立ててくれるので、理解もしやすく、挫折も減ることでしょう。

先生のわかりやすい指導もあれば、難しい問題も解けるようになります。

ほかの生徒もいるので、だらだらした人も気持ちが引き締まります。

自分で自分の気持ちをなかなか引き締められない人は、学校に通えばいい。

このように数多くのメリットのある学校です。

しかし、独学が苦手で学校に通う場合、次の約束だけは必ず守ってください。

「学費は自分で払う」という条件です。

親からお金を出してもらっては、いくら学校に通うとはいえ、サボり始める姿が目に見えます。

そもそも、自分で自分を管理できないから、学校に頼ろうというような人です。

そんな怠け癖のある人は、たとえ親からお金を出してもらっても、勉強への意気込みは乏しいことでしょう。

だからこそ、学校に通うなら「自分のお金で通うこと」が大切です。

自分のお金だから、勉強に活力と緊張感があふれ、成功につながるのです。

たるんだ心と気持ちを引き締める方法(25)
  • 独学が苦手な人は、自分のお金で、学校に頼る。
競争の世界に身を置くと、おのずから闘争心が湧いてくる。

たるんだ心と気持ちを引き締める30の方法

  1. 夢があるからこそ、人間は生き生きする。
  2. 夢を見つけるキーワードは「好きなこと」と「得意なこと」。
  3. 好きなことや得意なことは、一番になる必要はない。
  4. 大きな夢を小さく区切れば、手をつけやすくなる。
  5. 夢までの距離が遠いほど、おのずからペースもゆっくりになる。
  6. プレッシャーがあるから、強い精神力を身につけられる。
  7. プレッシャーというダンベルを活用すれば、精神力は鍛えられる。
  8. 精神力のトレーニングは、筋トレと同じ。
  9. 心と体の緩みは、酸っぱいもので引き締める。
  10. 冷たいものに触れると、心も気持ちも引き締まる。
  11. 朝一番に好きなことが待っていれば、早起きができるようになる。
  12. 人に腹が立ったら、世間知らずを相手にしているのだと考える。
  13. 朝に余裕がない人は、人生にも余裕がない。
  14. 悪条件こそ、知的レベルを上げるチャンスだ。
  15. 恥ずかしい経験が、あなたの心と体を引き締める。
  16. ライバルに勝ちたければ、一度ライバルのファンになる。
  17. そりの合わない人がいるから、仕事がはかどる。
  18. 水風呂で、身も心も引き締める。
  19. 環境は、お金を出してでも買え。
  20. 定期的に模擬試験を受けて、ショックを受ける。
  21. 団体行動をすると、だらだらしたくてもできなくなる。
  22. 仕事の記録をつけて、成長を実感する。
  23. 食事を取らないと、すべてにおいて不利になる。
  24. 自分の財布からお金を出して学校に通う人は、意気込みがすごい。
  25. 自己管理が苦手な人は、学校に頼ればいい。
    ただし、自分のお金を使うこと。
  26. 競争の世界に身を置くと、おのずから闘争心が湧いてくる。
  27. あなたの人生は、常に上向きである。
  28. 「もっとたくさん」と考えるのは心の病。
  29. デジタル時計よりアナログ時計のほうが、時間量を感覚的に捉えられる。
  30. 親からの支援を自分から断ち切る。

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