本を読むだけでは、まだゼロです。
本をいくらたくさん読んで情報を詰め込んでも、得られた知識や知恵を、現実の世界で生かさなければ意味がありません。
一生懸命、たくさん本を読むことだけが、目的になっていませんか。
目的を達成するために、本という手段があるのです。
単なるハードルにすぎません。
読み終わった後に、どれだけ行動するかが大切です。
本を読まなくても、行動できるなら、本は読まなくてもいいと思います。
行動する量が多ければ、本によって得られる情報を、現実の世界で十二分に体感、体得できるからです。
本は「行動するぞ!」というやる気になるために読むものです。
一時的、精神的カンフル剤という部分が大きいです。
やる気になっていれば、もうこれ以上、本を読まなくてもいい。
時間とやる気があるならば、現実の世界で行動するほうに、使いましょう。
成功する人は、たくさん本を読んでいますが、それ以上にたくさん行動しています。
成功できたのは、たくさん行動したからです。
行動したときに、初めて現実となり、結果が返ってきます。
読書だけを目的にしていないでしょうか。
本を読むだけでは意味がないということです。
行動して、初めて意味があるのです。
結果は、行動して初めて出るものなのです。