執筆者:水口貴博

社内ビジネスマナーの30の基本

18

デスクの上の整理整頓も、仕事の1つ。

デスクの上の整理整頓も、仕事の1つ。 | 社内ビジネスマナーの30の基本

社会人になってからは、整理整頓も仕事のうちです。

学生までは個人の自由だった整理整頓も、社会人ではしなければいけないという「must」です。

デスクの上の物を整理しておかないと、大切な資料が見つかりにくくなったり、汚れたりします。

場合によっては、なくしてしまうこともあるでしょう。

後片付けがどんなに面倒とはいえ、会社で仕事をしている以上、面倒は言い訳になりません。

デスクの上はきちんと整理整頓して、きれいにしておくことが社会人としてのマナーです。

机の上が散らかっていると「一生懸命に仕事をしている人」という印象を与えます。

会社で仕事をしていると、そういうかっこいい印象を与えるために、わざと散らかしている人もいます。

しかし、仕事ができる印象は「机の上」ではなく、実際の仕事の「成果」で見せることです。

仕事のできる人を演出するために、机の上をわざと散らかすのは、大人ではなく子どもなのです。

社内ビジネスマナーの基本(18)
  • デスクの上の整理整頓をする。
挨拶をすれば、人間関係がよくなる。

社内ビジネスマナーの30の基本

  1. 仕事マナーがあれば、嫌いな人とも一緒に仕事ができる。
  2. 「ご苦労さま」と「お疲れさま」の違いに気をつけよう。
  3. 取り出したものは、使い終われば、元の場所に戻す。
  4. 風邪を引いたときには、無理をせず休む。
  5. 風邪を引きかけているときには、マスクを付けておこう。
  6. いつの間にか二重敬語を使っていませんか。
  7. 報告・連絡・相談は、社会人としての基本マナー。
  8. 休暇届を、直前になって出すのはタブー。
  9. ストレスがかかっているときは、ストレスを感じない。
  10. 欠勤の連絡を、親にさせない。
  11. 遅刻連絡のときには「遅れる理由」と「目安」を伝えるようにしよう。
  12. 会社にある備品は、持ち帰ってはいけない。
  13. 長時間席を外す場合には、ほかの人に伝えておくこと。
  14. 言葉遣い(敬語・謙譲語・丁寧語)は、社会人にとって欠かせない技能。
  15. 社内の話を、社外で話してはいけない。
  16. 会社の上下関係は「年齢」ではなく「キャリア」である。
  17. ダメと言っている人が、ダメになる。
  18. デスクの上の整理整頓も、仕事の1つ。
  19. 挨拶をすれば、人間関係がよくなる。
  20. 挨拶は、言われる前に、言う。
  21. 失敗は、して落ち込むのではない。
    して、飛躍するのだ。
  22. いくらベテランでも、新しい職場では新人である。
  23. いくら定時が過ぎているとはいえ、直帰する場合には、会社に連絡をする。
  24. 社会人になってからは、悪い癖は無視できない。
  25. プリンターの使い方を覚えるのも、仕事のうち。
  26. クッション言葉で、言いにくい一言が、言いやすくなる。
  27. 机を長時間離れるときには、資料を出しっぱなしにしない。
  28. 独り言を言いながら、仕事をしない。
  29. マニュアルはあっても、頼りすぎない。
  30. 話しかけるときには、タイミングを考えよう。

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