社会人になってからは、整理整頓も仕事のうちです。
学生までは個人の自由だった整理整頓も、社会人ではしなければいけないという「must」です。
デスクの上の物を整理しておかないと、大切な資料が見つかりにくくなったり、汚れたりします。
場合によっては、なくしてしまうこともあるでしょう。
後片付けがどんなに面倒とはいえ、会社で仕事をしている以上、面倒は言い訳になりません。
デスクの上はきちんと整理整頓して、きれいにしておくことが社会人としてのマナーです。
机の上が散らかっていると「一生懸命に仕事をしている人」という印象を与えます。
会社で仕事をしていると、そういうかっこいい印象を与えるために、わざと散らかしている人もいます。
しかし、仕事ができる印象は「机の上」ではなく、実際の仕事の「成果」で見せることです。
仕事のできる人を演出するために、机の上をわざと散らかすのは、大人ではなく子どもなのです。