執筆者:水口貴博

社内ビジネスマナーの30の基本

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社会人になってからは、悪い癖は無視できない。

社会人になってからは、悪い癖は無視できない。 | 社内ビジネスマナーの30の基本

悪い癖は、挙げれば切りがありません。

  • もぞもぞした話し方が癖の人
  • 声が小さく話す癖の人
  • 「ありがとうございます」を言わない人
  • 相手の目を見ない癖のある人
  • 遅刻癖のある人
  • 爪を噛む癖のある人
  • 貧乏ゆすりの癖がある人

癖にはいろいろありますが「悪い癖」は気づかない間に、ほかの人に迷惑をかけます。

癖が自分でわかっていても「まあ癖だから仕方ないか」と今までは、ほったらかしにしていました。

しかし、いくら癖でも、社会人になってからでは「癖だから」は通用しません。

言い訳にはなりません。

社内や社外においても、大きく損をします。

これらの癖は学生時代までにして、社会人になってからは徹底的に直すことです。

今まで、そういう癖を直さなかったツケが返ってきていると思ってください。

悪い癖をほったらかしにしていると、自分が損をしてしまいます。

社内ビジネスマナーの基本(24)
  • 悪い癖は、自分で直す。
プリンターの使い方を覚えるのも、仕事のうち。

社内ビジネスマナーの30の基本

  1. 仕事マナーがあれば、嫌いな人とも一緒に仕事ができる。
  2. 「ご苦労さま」と「お疲れさま」の違いに気をつけよう。
  3. 取り出したものは、使い終われば、元の場所に戻す。
  4. 風邪を引いたときには、無理をせず休む。
  5. 風邪を引きかけているときには、マスクを付けておこう。
  6. いつの間にか二重敬語を使っていませんか。
  7. 報告・連絡・相談は、社会人としての基本マナー。
  8. 休暇届を、直前になって出すのはタブー。
  9. ストレスがかかっているときは、ストレスを感じない。
  10. 欠勤の連絡を、親にさせない。
  11. 遅刻連絡のときには「遅れる理由」と「目安」を伝えるようにしよう。
  12. 会社にある備品は、持ち帰ってはいけない。
  13. 長時間席を外す場合には、ほかの人に伝えておくこと。
  14. 言葉遣い(敬語・謙譲語・丁寧語)は、社会人にとって欠かせない技能。
  15. 社内の話を、社外で話してはいけない。
  16. 会社の上下関係は「年齢」ではなく「キャリア」である。
  17. ダメと言っている人が、ダメになる。
  18. デスクの上の整理整頓も、仕事の1つ。
  19. 挨拶をすれば、人間関係がよくなる。
  20. 挨拶は、言われる前に、言う。
  21. 失敗は、して落ち込むのではない。
    して、飛躍するのだ。
  22. いくらベテランでも、新しい職場では新人である。
  23. いくら定時が過ぎているとはいえ、直帰する場合には、会社に連絡をする。
  24. 社会人になってからは、悪い癖は無視できない。
  25. プリンターの使い方を覚えるのも、仕事のうち。
  26. クッション言葉で、言いにくい一言が、言いやすくなる。
  27. 机を長時間離れるときには、資料を出しっぱなしにしない。
  28. 独り言を言いながら、仕事をしない。
  29. マニュアルはあっても、頼りすぎない。
  30. 話しかけるときには、タイミングを考えよう。

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