執筆者:水口貴博

早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

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朝が弱いのは、嫌いなことをしているから。大事な日にはきちんと早く起きられる。

朝が弱いのは、嫌いなことをしているから。大事な日にはきちんと早く起きられる。 | 早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

「朝、弱いんです」

「夜型人間なんです」

朝、なかなか起きられない人に共通する口癖です。

低血圧の人は、朝に弱い傾向があります。

しかし、本当に朝に弱い理由は、低血圧でも体質のせいでもありません。

朝に嫌いなことをしているから、朝に弱くなっているのです。

朝から嫌いなことをしていると、朝に弱い体質になります。

「今日も学校か……」とため息をついて起きられない人は「朝から嫌いな勉強をしないといけない」と思っているからです。

「今日も会社か……」と朝に苦しむ人は「つらくしんどい仕事をしないといけない」と思っているからです。

そもそも嫌いなことをしていることが、朝に弱い体質を作り上げているのです。

どんなに健康な人でも、朝に嫌いなことをしていると、朝に弱くなります。

「やりたくない。逃げ出したい」という気持ちは、なにより人間からエネルギーを奪っていく感情です。

私も、次の日、嫌いなことをすることがわかっていれば、朝に弱くなります。

逃げ出したい気持ちになります。

一方、朝に好きなことをしている人は、朝に自然と強くなります。

思い出しましょう。

小学生のころ、遠足の日には、不思議と朝早くに起きることができたはずです。

旅行のときには、ぱっと目覚めることができたはずです。

恋人とのデートのときには、眠くてもさっと起きることができます。

朝に好きなことをしていると、すぐ起きることができてしまいます。

「早く楽しみたい」という気持ちがやる気に変わり、低血圧の人でも朝起きられるようになるのです。

朝に好きなことをしているか、嫌いなことをしているかの違いによって、朝に強い人と弱い人との違いができてしまっているのです。

早寝早起きの生活で人生を変える方法(15)
  • 朝から、好きなことを楽しむ。
「朝、昼、夜」のテンポが、テンションを上げる。

早寝早起きの生活で人生を変える30の方法

  1. 朝の過ごし方によって、未来が決まる。
  2. 朝食を抜く人は、試験に失敗する。
  3. 朝の時間は、夜の時間より濃い。
  4. 朝日に当たると、すべてが美しくなる。
  5. 夜は、自制心を失う時間帯。
    朝の判断は、常に正しい。
  6. 早起きすると、いいことがある。
  7. 「早寝早起き」をすると、生活サイクルが安定する。
  8. 人間は寝ている間に、200mlもの水分が失われている。
  9. 朝は友情が芽生えやすい。
  10. パジャマほどだらだらできる服はない。
    すぐパジャマから着替えよう。
  11. 太陽は、人にとってなくてはならない存在である。
  12. 夜はマイナス思考になりやすい。
    朝はプラス思考になりやすい。
  13. 朝は、音楽から元気をもらおう。
  14. 夜に会った人とは、短いお付き合いになる。
    朝に会った人ほど、長いお付き合いになる。
  15. 朝が弱いのは、嫌いなことをしているから。
    大事な日にはきちんと早く起きられる。
  16. 「朝、昼、夜」のテンポが、テンションを上げる。
  17. 朝は最も吸収力が高い。
  18. 体内時計のずれは、朝日によって修正されている。
  19. 太陽は、地球共通の目覚まし時計。
  20. 模様替えでは、ベッドの位置が一番重要。
  21. 楽しいことは積極的に考える。
    つらいことは積極的に考えない。
  22. お化粧は、女性だけではない。
    観光地も、お化粧をする。
  23. 朝は、チャンスに満ちている。
  24. 起きたらすぐ、窓を開けよう。
    気持ちのいい朝は、新鮮な酸素が必要。
  25. 喧嘩は、夕方から夜にかけて起こりやすい。
    朝は、最も仲直りに適した時間。
  26. 朝に行動できれば、その日1日は楽になる。
  27. 朝のペースが、その日1日のペースを作る。
  28. 早起きしてできることは、あなたが本当に好きなこと。
  29. 早起きは、いわばフライングスタート。
  30. 早起きをすればするほど、早く道が開ける。

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