同じ趣味を持つ人から、マウントを取られることはありませんか。
「読書が趣味です。年100冊は読んでます」と言うと「私も読書が趣味です。年200冊は読んでいます」と言われます。
「映画鑑賞が趣味です。年100本は見てます」と言うと「私も映画鑑賞が趣味です。年200本は見てます」と言われます。
さりげなくマウントを取られます。
「私のほうが上です」と言わんばかりにアピールしてくる人がいるのです。
相手のほうが上だと、自分が負けているような気がするかもしれません。
しかし、マウントをされても、そこでむきにならないことです。
引け目を感じる必要もありません。
いらいらするかもしれませんが、大きく深呼吸をして平常心を保ちましょう。
趣味は、多ければいいという問題ではなく、競争でも勝ち負けでもありません。
大切なことは、いかに自分が楽しんでいるかです。
量に関係ありません。
年100冊・年100本でも十分すごいことです。
マウントが取ってくる人がいると、あまりいい気はしませんが、むきにならずさらりと流しましょう。
気にしないのが一番。
「人は人、自分は自分」です。
量に関係なく、自分が楽しんでいれば、それが正解です。
マウントを取ってくる人がいれば「そうですか、すごいですね」と言ってあげればいいことです。
相手は「すごい」と言われたくてたまらないのです。
相手は満足そうな表情を浮かべ、平和に過ごせます。
量は気にせず、自分のペースで楽しむことに集中しましょう。
自分には自分のペースがあるのですから、そのペースを大事にしてください。