趣味に生きるのは、簡単そうで難しいところがあります。
あなたが趣味を楽しんでいるとき、干渉してくる人がいるかもしれません。
ぶつぶつ文句を言ってくる人がいるかもしれません。
露骨に邪魔してくる人がいるかもしれません。
干渉してくるからといって、仲の悪い人とは限りません。
親や友人、上司や先輩など、本来味方であるはずの人が干渉してくるケースもあります。
「そんなことして何の役に立つの?」
「もう十分でしょう。そのくらいにしたらどう?」
「そんなことばかりしないで仕事しなさい。勉強しなさい」
いちいち気に障ることを言ってきて、ストレスがたまります。
趣味道具を取り上げたり、趣味を禁止にさせたりしようとすることもあります。
何かと趣味に干渉してくる人がいるものですね。
しかし、どんなに干渉されても「趣味を守り抜くこと」が大切です。
自分の趣味は自分のものです。
そして生きがいそのもの。
人生は、楽しむためにあります。
あなたの人生は、どう生きようとあなたの自由です。
誰かに迷惑をかけているなら別ですが、そうでないなら、文句を言われる筋合いはありません。
趣味は、プライベートの1つです。
プライベートは自由なのですから、どんな趣味をしようと、どれだけ突き詰めようと、好きにしていいはずです。
周りからとやかく言われても、それを振り払い、自分の趣味を守り抜いてください。
大好きな趣味ができなくなったら、生きがいが失われ、人生が色あせてしまいます。
趣味を禁止されそうなら、必死で拒むのです。
道具を取り上げられそうなら、丁重にお断りです。
自分が買った道具なら、自分のものです。
自分の趣味は聖域です。
人生の楽しみを誰かに取り上げられることはあってはなりません。
あまりにひどいようであれば、距離を置けばいいのです。
趣味があるから、日々に張りが生まれます。
趣味があるから人生が充実します。
干渉する人がいても、大事な趣味を守り抜きましょう。