「趣味を頑張っている」
そう思ったら、いったんブレーキを踏みましょう。
少しスピードを落としてください。
趣味は頑張るものではありません。
楽しむものです。
頑張っているのは、肩に力が入りすぎています。
余計な緊張を感じています。
そのまま続けていると、だんだん苦しさが増していき、ストレスもたまります。
楽しい趣味がつらいものになる可能性があるのです。
趣味をしているとき、いつの間にか呼吸が浅くなっていないでしょうか。
眉間にしわが寄って、険しい表情になっていないでしょうか。
いらいらしたり、ぴりぴりしたりしていないでしょうか。
もっと気楽にやればいいのです。
もっと適当でいいのです。
趣味は、楽しんでこそ価値があります。
楽しさがなくなり、つらいだけになったら、もはや趣味ではなくなります。
ただの罰ゲームになってしまいます。
趣味をしている自分を振り返ったとき「頑張る」という状況になっているなら、イエローカードです。
大きく深呼吸をしてください。
頑張ることは長続きしません。
楽しむことが長続きします。
肩の力を抜いて、口角を上げて趣味に打ち込みましょう。
頑張るのではなく、楽しむようにすれば、趣味がますます輝きます。
「趣味といっても、頑張らなければいけないときもある」ということもあるかもしれません。
そんなときでも、できるだけ楽しむことを意識したい。
「頑張りつつも楽しむ」です。
頑張らなければいけないときもありますが、楽しむことだけは忘れないようにすることが大切です。