一人暮らしの魅力の1つは「自由な服装」です。
部屋は自分一人だけの環境なので、部屋着も自由です。
楽な格好をする人もいるでしょう。
お気に入りのルームウェアで過ごすのもOKです。
ゆっくりできる週末なら、1日中ジャージ姿やパジャマ姿で過ごすのも悪くありません。
誰にも何も言われません。
だらしない格好でもOKです。
家ではほとんど服を身につけず、半裸に近い姿で過ごす人もいるかもしれません。
もちろんそれも自由です。
体を縛り付けるものがなく、解放感があります。
一人暮らしなので、どんな服装をしていようと、恥ずかしい思いをすることも叱られることもありません。
配達員が来たときだけ、さっと着替えれば何とかなります。
しかし、誰も見ていないとはいえ、露出の多い格好には注意が必要です。
露出の多い格好は健康管理に影響することがあるからです。
たとえば、肌の露出が多い服装をしていると、体を冷やすこととなり、風邪を引きやすくなります。
体温は1℃下がるだけで、免疫力が30パーセント落ちるといわれています。
夏なら大丈夫と思われがちですが、油断はできません。
夏であっても、クーラーの冷風で体が冷えると、夏風邪を引きやすくなります。
夏風邪は長引くことが多いので厄介です。
一人暮らしで自由を満喫できても、風邪を引くと痛い目に遭います。
看病してくれる人がいないので、1人で寂しく部屋で寝込むことになるのです。
服装は自由ですが、最低限の服を着ておきたい。
健康管理の一環として、せめて風邪を引かない程度の服装は心がけておきましょう。