執筆者:水口貴博

お金を使って心も豊かにする30の方法

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プラスアルファの発想。もっと素晴らしいものになるようにお金を使う。

プラスアルファの発想。もっと素晴らしいものになるようにお金を使う。 | お金を使って心も豊かにする30の方法

私の母は、お金を上手に使う達人です。

効率よくお金を使うだけでなく、心まで豊かにできるお金の使い方を知っています。

母は、ときどきご近所との付き合いで、もらいものをします。

野菜をもらったり、魚をもらったりです。

ご近所との付き合いでは、よくあることです。

ある日、母は上等な牛肉をもらいました。

もちろん大喜びです。

普通に焼き肉を食べて、終わりそうな流れですが、母は違いました。

「ついでに」と言って、スーパーに向かい、野菜を買ってきました。

家でご飯を炊いて、家族みんなで楽しめるようすき焼きを作ってしまいました。

母の素晴らしいアイデアです。

いいものをもらったときは、もう1つ何かを加えて、もっと素晴らしくできないかと考えることが大切です。

カニをもらえば、カニ雑炊にします。

タイを頂けば、タイ飯を作ります。

豚肉や牛肉をもらえば、その日の夕食はすき焼きになってしまうほどです。

「もっと素晴らしくできないか」というお金の使い方をすれば、生活はささいなことで豊かになります。

お金を使うことで、心まで豊かになるとは、こうした使い方のことなのです。

お金を使って心も豊かにする方法(10)
  • いいものをもらったときは、もう1つ何か加えて、さらにもっと素晴らしくする。
我慢が付きまとうことは、長続きしない。

お金を使って心も豊かにする30の方法

  1. 心を豊かにするためにお金を使おう。
  2. もしものときには、お金を使いたくても使えない状態になっている。
  3. お金は、自分磨きのために使おう。
  4. お金は時間と余裕を作るために、使う。
  5. 自由を手に入れるつもりで、かえって不自由が増えないか。
  6. 所有することにお金を使うのではない。
    手放すことにお金を使うのだ。
  7. 幸せは、どれだけ心を楽しんでいるかで計る。
    決してお金が基準ではない。
  8. 隠せば隠すほど、お金はどんどんと減っていく。
  9. 新しいものにお金をかけるのではなく、メンテナンスにお金をかける。
  10. プラスアルファの発想。
    もっと素晴らしいものになるようにお金を使う。
  11. 我慢が付きまとうことは、長続きしない。
  12. 自分磨きには、お金を惜しまないこと。
  13. 自分が楽しむために、お金を使うだけでいい。
  14. 新しい出会いにばかりお金をかけない。
    今の人間関係を深めるためにお金を使う。
  15. あなたに足りないものは、お金ではない。
    やりたいことなのだ。
  16. やりたいことを見つけるために、お金を使う。
  17. おいしい食事は、心も体も健康にしてくれる。
  18. 好きな人とのコミュニケーションは、電話よりデートにお金をかける。
  19. 損得で決めるのではない。
    楽しいかどうかで決める。
  20. お金を使って楽しければ、損をしても得に変わる。
  21. こだわりにお金を使うことが、心の豊かさにつながる。
  22. お金はあなたの家来。
    あなたが動かさなければ、動いてくれない。
  23. 今は「所有をしない豊かさ」の時代。
  24. 心地よい睡眠に、お金をかけてもいい。
  25. おすそ分けをすれば、人間関係も自然に深まる。
  26. 文化のある物を、実際に使ってみる。
  27. 物によって、ライフスタイルを向上させよう。
  28. お金を使わなければ、リッチになれない。
  29. テレビの中の人物は、あなたの友人ではない。
  30. 心の豊かさの基本は、親との関係にある。

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