執筆者:水口貴博

お金を使って心も豊かにする30の方法

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自分磨きには、お金を惜しまないこと。

自分磨きには、お金を惜しまないこと。 | お金を使って心も豊かにする30の方法

豊かな発想、品のある態度、素晴らしい才能、秀でた知識と知恵。

こうしたことは、自分を磨くからこそできることです。

誰でも初めからできるわけではありません。

たくさんの経験をして、勉強をして、そうしてやっとほんの少し身につくというくらいです。

そのためには、自分磨きが欠かせません。

自分磨きに対してお金をけちってしまうことは、成長の機会を逃してしまうことです。

この成長の機会は、若ければ若いほうがいい。

若いほうが、吸収力があり、身につきやすく、親の援助に頼りやすい時期だからです。

自分磨きは、できるだけ早いうちに、それもけちらないようにすることです。

自分に対する投資は、今でこそ返ってきませんが、将来は必ず倍以上になって返ってくるようになります。

学生時代に好きな読書に励み、3年間くらいは自分磨きのために捨ててしまうというくらいでいいのです。

今、世界で活躍している一流家たちは、みな青春時代を自分磨きのために費やしてきた経験が必ずあります。

建築家である安藤忠雄さんは、学生時代から、好きな勉強(建築)に打ち込み、自分の才能を磨いていきました。

それも独学です。

学校に通ったり、先生に師事したりしたわけではなく、自分の力で勉強をして、世界に通用する有名な建築家になりました。

学校より自分の勉強は、独学で行うほうがいいと思い、青春時代をすべて建築へとささげたのです。

自分磨きは、一夜にしてできるわけではなく、継続的な努力が必要です。

継続できる努力は、好きなことでしかできません。

自分磨きとは、好きなことへの追求と言い換えることができるのです。

お金を使って心も豊かにする方法(12)
  • 自分磨きには、お金をかける。
自分が楽しむために、お金を使うだけでいい。

お金を使って心も豊かにする30の方法

  1. 心を豊かにするためにお金を使おう。
  2. もしものときには、お金を使いたくても使えない状態になっている。
  3. お金は、自分磨きのために使おう。
  4. お金は時間と余裕を作るために、使う。
  5. 自由を手に入れるつもりで、かえって不自由が増えないか。
  6. 所有することにお金を使うのではない。
    手放すことにお金を使うのだ。
  7. 幸せは、どれだけ心を楽しんでいるかで計る。
    決してお金が基準ではない。
  8. 隠せば隠すほど、お金はどんどんと減っていく。
  9. 新しいものにお金をかけるのではなく、メンテナンスにお金をかける。
  10. プラスアルファの発想。
    もっと素晴らしいものになるようにお金を使う。
  11. 我慢が付きまとうことは、長続きしない。
  12. 自分磨きには、お金を惜しまないこと。
  13. 自分が楽しむために、お金を使うだけでいい。
  14. 新しい出会いにばかりお金をかけない。
    今の人間関係を深めるためにお金を使う。
  15. あなたに足りないものは、お金ではない。
    やりたいことなのだ。
  16. やりたいことを見つけるために、お金を使う。
  17. おいしい食事は、心も体も健康にしてくれる。
  18. 好きな人とのコミュニケーションは、電話よりデートにお金をかける。
  19. 損得で決めるのではない。
    楽しいかどうかで決める。
  20. お金を使って楽しければ、損をしても得に変わる。
  21. こだわりにお金を使うことが、心の豊かさにつながる。
  22. お金はあなたの家来。
    あなたが動かさなければ、動いてくれない。
  23. 今は「所有をしない豊かさ」の時代。
  24. 心地よい睡眠に、お金をかけてもいい。
  25. おすそ分けをすれば、人間関係も自然に深まる。
  26. 文化のある物を、実際に使ってみる。
  27. 物によって、ライフスタイルを向上させよう。
  28. お金を使わなければ、リッチになれない。
  29. テレビの中の人物は、あなたの友人ではない。
  30. 心の豊かさの基本は、親との関係にある。

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