「受けたい試験があるけど、忙しくて勉強時間を確保できない」と言う人がいます。
そんな人に言えることは、ただ1つ。
試験の勉強時間がなくても、先に申し込んでしまいましょう。
先に受験料の支払いを済ませておくことがポイントです。
忙しくてもいいのです。
十分な時間がなくてもいいのです。
面白いことに、どれだけ忙しくても、先に申し込んで払い込みを終えてしまうと、不思議と勉強時間を確保できます。
「やるしかない!」という状況になるからです。
身銭を切ったことで本気モードのスイッチが入り、何が何でも時間を確保するようになるのです。
「時間がない」は幻想です。
本人にその気がないだけです。
申し込みをしなかったり身銭を切らなかったりすると、なかなか本気モードのスイッチが入りません。
だから時間もないのです。
勉強時間を作れなくても、本気になれば作れます。
仕事をしている社会人であれば、出社前に時間があるでしょう。
通勤時間や昼休み時間も利用できるでしょう。
帰宅してから勉強することもできるはずです。
その気になれば、食事中や入浴中に勉強することも不可能ではないはずです。
先に申し込めば、おのずと本気にならざるを得なくなり、時間を作れるようになります。
試験日も明確になるので、時間を逆算できるようになり、計画を立てやすくなります。
試験日まで時間がなければ、それはそれで良いタイムプレッシャーです。
タイムプレッシャーが生まれれば、高い集中力と記憶力を発揮できるメリットもあります。
時間ができてから資格勉強をしようと思っていては、いつまでたっても実現できません。
特に忙しい社会人であればなおさらです。
暇になるのを待っていては、どんどん年を重ねるばかりです。
新しい未来を切り開くには、先に申し込むしかありません。
「忙しくて勉強時間がない」はただの言い訳です。
勉強時間が確保できないと思い込んでいるだけのこと。
さっさと申し込んで、良い意味で自分を追い込みましょう。
本気モードのスイッチを入れるには、先に申し込んで身銭を切るだけでいいのです。