私たちはときどき「外に出たくない日」を経験することがあります。
外に出たくない理由はさまざまです。
にきびができると、顔を見られたくない心理が働いて、外に出たくなくなります。
つらいことがあって、気持ちがどん底に落ちているときも、外に出たくなります。
体調が悪いときは、気分が優れず、外に出たくない心理が働くでしょう。
心理面や体調面に問題があると、外に出るのがおっくうに感じるもの。
「今日は外に出たくない。部屋で引きこもっていたい」
1歩も外に出たくない日があるものです。
外に出たくない気持ちになったら、まず大切なことがあります。
自分を責めないことです。
自分を責めると余計にストレスを感じてしまいます。
自己嫌悪になり、ますます外に出たくなくなります。
外に出たくない日もあっていいのです。
外に出たくないのですから、無理に出る必要はありません。
外に出たくない日は正直な気持ちに従って、家の中で過ごしましょう。
その代わり、家にいないとできないことを楽しみましょう。
「外に出ない」という状況を利用して、家にいないとできないことを楽しめばいいのです。
そうすれば、外に出たくない日があっても、有意義な時間を過ごせます。
うまく活用できれば、生産的な時間にすることも可能です。
家にいないとできないことがあります。
たとえば、部屋の掃除です。
部屋の掃除は、家にいないとできません。
元気がなくても、掃除をするくらいはできるでしょう。
簡単な掃除から始めると、だんだんテンションが上がってきます。
外に出たくない日は掃除をすることにすれば、時間をうまく利用できます。
模様替えも、家にいないとできないことの1つです。
部屋の模様替えには、まとまった時間が必要です。
机やベッドの位置を変えるだけでも、ずいぶん雰囲気が変わるでしょう。
室内の雰囲気が新鮮になることで、気分も一新されるでしょう。
部屋の様子が変わっていくと、変化が生まれ、明るい気持ちになれます。
模様替えのついでに掃除をすれば、一石二鳥です。
半身浴を楽しむのもアイデアです。
湯船に浸かってぼんやりしていれば、リラックスの時間を楽しめます。
半身浴をしながら本を読めば「リラックス&学び」の時間にでき、ますます時間を有効活用できます。
外に出たくないときは、無理に出る必要はありません。
その代わり、家にいないとできないことを楽しみましょう。
自然な気持ちに従って生きるほうが、スムーズな生活を送れます。
家の中であっても、意外と忙しくなれます。
ありのままの気持ちに従った過ごし方をすれば、ストレスを感じないで済みます。