一瞬で明るい気持ちになれるポジティブフレーズがあります。
「大丈夫。こんなに空が青いのだから」です。
つらいとき、悲しいとき、落ち込んだとき。
そんなときは、自分に「大丈夫。こんなに空が青いのだから」と言い聞かせてください。
天気のいい昼間であれば、美しい青空が広がっているでしょう。
「貧乏で生活が苦しい。でも大丈夫。こんなに空が青いのだから」
「ミスをして叱られてしまった。でも大丈夫。こんなに空が青いのだから」
「仕事を失ってしまった。でも大丈夫。こんなに空が青いのだから」
「恋人から振られてしまった。でも大丈夫。こんなに空が青いのだから」
「試験で悪い点を取ってしまった。でも大丈夫。こんなに空が青いのだから」
とにかく言い切ってしまいます。
するとどうでしょう。
セリフの最後を「こんなに空が青いのだから」というフレーズで締めくくれば、気持ちのいい余韻が続きます。
不思議と気持ちが明るくなり、謎のポジティブパワーが湧いてきます。
「こんなに空が青いのだから」というフレーズは不思議です。
根拠はないのに、なぜか説得力のある言葉に聞こえます。
なぜ謎のポジティブパワーが湧いてくるのか。
もちろん理由があります。
私たちは、空の下で生きています。
青空は、私たちが猿だった大昔から存在しています。
青空があるということは、空から「爽やかな光」と「温かい熱」が降り注いでいるということです。
これはつまり「元気」と「パワー」が降り注いでいるということと同じです。
青空というのは「天からの恵み」であり「天からの励まし」です。
青空から無限に元気とパワーをいただけるということです。
こうしたことを私たちは、本能的に理解しています。
「青空とは素晴らしいもの」という記憶が、DNAに刻まれています。
青空を見るだけで、DNAと本能が刺激され、ポジティブのスイッチがオンになります。
「こんなに空が青いのだから」という一言を聞くだけで、謎のポジティブパワーが湧いてきます。
不思議と元気になれるのです。
このフレーズは、人を励ますときも使えます。
「元気出して。大丈夫。こんなに空が青いのだから」
その人は笑いながら元気を出してくれるでしょう。
「そうだよね。空が青いのだから大丈夫だよね」
不思議な説得力に包まれ、うなずいてくれるでしょう。
青空は、常にあなたの味方です。
元気になりたいときは、大自然の力を借りるのが一番。
青空があることに感謝しましょう。
泣いたり落ち込んだりすることもありますが、空があって青いおかげで、あなたの人生はうまくいきます。
上を見上げてください。
今日もあなたの上には、空が広がっています。
天気がよければ、美しい青空が広がっているでしょう。
青空があるかぎり、私たちは元気で前向きに力強く生きられます。
「大丈夫。こんなに空が青いのだから」というフレーズで、今日も素晴らしい1日にしてください。