基本的に嘘はつかないことです。
嘘はつかないほうが、確実に良い人生を送れます。
「嘘も方便」ということわざがありますが、よほど相手のためになることでないかぎり、嘘はつかないように心がけましょう。
嘘は相手を不快にさせて、嫌な気持ちにさせてしまいます。
そのうえ、あなたも嫌われることになり、人間関係上の信用も失うことになります。
みんなから好かれる人は、いつも正直で言うことに嘘はありません。
いつも正直者ですから、言っていることを疑われることもなく、安心してコミュニケーションができるのです。
嘘をつけばいざこざなどうまくごまかすことができ、もつれが少なくなるような気がしますが、実際は逆です。
一度でも嘘をつけば、その嘘の取り繕いでまた嘘をつかなければならないことになります。
嘘が嘘を呼び、さらにまた嘘へと延々と続くことになります。
嘘を言っている本人も、自分が何を言っているのかわからなくなってしまうほどです。
正直にまっすぐな心の人のほうが、付き合い上のもつれは少なくなり、トラブルも少なくてすみます。
心をきれいに磨くためには、嘘をつかないように心がけましょう。
嘘はつけばつくほど、その人の心を汚してしまいます。
また正直になるほど、心の中の不純物が減っていき、心が澄み切ってきれいになります。