上演中に気をつけたいのは、体調管理です。
劇場内の空調管理は、施設側に委ねられています。
快適な温度に保たれているはずですが、温度の感じ方には個人差があります。
座席によっては、空調の風が当たりやすい位置もあります。
寒くて震えが止まらないこともあれば、暑くて汗が止まらないこともあるでしょう。
暑すぎたり寒すぎたりすれば、観劇が集中しにくくなるだけでなく、体調不良の原因にもなります。
こうしたトラブルに備えて、舞台を見に行くときは、重ね着しやすい服装で向かうと安心です。
たとえば、羽織るものを余分に持参しておくといいでしょう。
重ね着しやすい服装なら、体調に合わせて着たり脱いだりできるため、体調管理がしやすくなります。
劇場によっては、ブランケットを貸してくれるところもあります。
気になる方は、あらかじめ劇場に確認しておくといいでしょう。