「○○は、どの程度使えますか」
○○には、各職種でよく使われる道具やスキルの名前が入ります。
たとえば、IT関係なら、パソコンやパソコンソフト名などが入るでしょう。
「パソコンは、どの程度使えますか」「表計算ソフトは、どの程度使えますか」などです。
英語を使う仕事なら「英語は、どの程度使えますか」と聞かれるはずです。
あなたが目指す職種で、よく使われる道具やスキルは何でしょうか。
仕事でよく使われる道具やスキルがあれば、習熟度について質問される可能性は高確率です。
まず、注意したいのは「人並み程度」という漠然とした答え方です。
抽象的な言葉で濁しては、はっきりした習熟度が伝わらず、面接官は首をかしげるでしょう。
面接官に聞かれたとき、うまく答えられなければ、せっかく能力が高くても、うまくアピールできません。
自分の能力をうまく答えられるように準備しておくといいでしょう。
これまでの実績を交えながら説明すれば、面接官にも習熟の度合いが伝えやすくなります。
もし習熟度を証明できる資格や免許証があれば、ぜひ利用しましょう。
抽象的な言葉ではなく、具体的な証明を使って説明できる準備をしておくと、説得力が倍増します。