情報を知るのは、怖い一面もあります。
ポジティブな情報ばかりとは限りません。
中には、ネガティブな情報もあります。
今までよいイメージを抱いていた企業が、企業研究を進めるうちに、ネガティブな情報まで知ることがあります。
その結果、企業の印象が大きく変わることもあるでしょう。
時には、印象が180度変わることも、珍しくありません。
「知らなければよかった」と思うこともあるかもしれません。
では、情報を知らなければいいのかというと、それは違います。
情報を知るのは怖いですが、情報を知らないのは、もっと怖いのです。
企業のことを知らないまま面接を受け、採用されたとしましょう。
入社してから、思わぬネガティブな一面を知っても、遅いのです。
すでに企業の一員となってからでは、前に進むしかありません。
自分に不都合な制度があっても、従わざるを得ません。
自分にできないことがあっても、できるようになるしかありません。
人生を後悔しないためにも、ネガティブな情報でも、知っておいたほうがいいのです。
ポジティブでもネガティブでも、情報は情報です。
どんな情報でも、価値があります。
情報の種類が、ポジティブであれネガティブであれ、情報は情報です。
情報の種類を問わず、今は積極的に集める努力をしましょう。
取捨選択は、後からすればいい話です。