協力をすれば、時間をいとも簡単に手に入れることができるようになります。
協力をすることは、誰かに手伝ってもらうことです。
誰かに手伝ってもらうことは、自分のプライドや見栄が許さないと思っている人は時間を有効に活用できない人です。
実際に手伝ってもらうと、大きなことも成し遂げることができるようになります。
日常生活の中では、自分の力ではどうにもならないことがあります。
むしろできないことのほうが多いです。
完璧な人間はいないため、能力にも限りがあります。
そういうときは、単純にできる人にやってもらえばいいことなのです。
自分一人の力ですべてを解決させようと思うのではなく、できる人に手伝ってもらえばいいことなのです。
時間を短縮して有効活用するということは、自分の力ですべて成し遂げるということではありません。
できないことはきっぱり見切りをつけ、他人に委ねるという形を取ることなのです。
大きな会社ほど、たくさんの企業と提携しています。
それは、力があるから大きな会社になったのではありません。
たくさんの企業と提携し、できないことはやってもらうという協力体制を取っているから大きくなれたのです。
大きくなるためには、大きな実力をつけるのではありません。
たくさんの人と協力をしていくことで、大きくしていくように心がけるのです。