自分にふさわしい職種を考えるとき、1つ注意したいことがあります。
職種を志望しても、就職できると限らないことです。
たとえば、志望する職種の競争倍率が高ければ、厳しい就職活動が予想できます。
努力は必要ですが、就職できる保証はありません。
最悪の場合、全滅ということも考えられます。
そこで考えておきたいのは、第2志望や第3志望の職種です。
第1志望の職種が難しければ、別の候補に挙げておくのです。
最初から職種を1つに絞るより、職種を複数まで広げて就職活動したほうが、可能性は広がります。
第1志望に近い職種から考えると、第2志望や第3志望を考えやすくなります。
第1志望の職種が難しくても、挫折することなく、別の候補を検討できます。
候補として挙げておくだけでも、視野や考え方が広がり、就職活動に余裕が生まれるはずです。
人生に影響する選択であるため、慎重な判断が必要です。
できるだけ自分を生かせるような職種を探しておきましょう。