就職活動を始めるのは、大学3年ごろが一般的です。
ところが大学3年になっても、具体的な進路が決まっていない人も多いのではないでしょうか。
進学と就職で迷っている状態です。
進路が決まっていなければ、次の行動も決まりません。
さて、進路が決まっていなくても、就職情報サイトに登録すべきでしょうか。
正解は、登録すべきです。
進学と就職で迷っている状態とは、就職する可能性もあるということです。
就職する可能性がわずかでもあるなら、就職情報サイトに登録する意味があります。
いざ、就職にしようと決めてから登録するのでは、出遅れる場合があります。
たとえば、企業説明会の申し込みです。
申し込みには期限がありますが、キャンセルなら、後からでもできます。
チャンスを逃してからでは、遅いのです。
進路が具体的に決まっていなくても、希望の業種や職種くらいはあるのではないでしょうか。
少しでも気になる企業があれば、せめて資料を請求するだけでもいいでしょう。
就職情報サイトに登録しておけば、さまざまな企業情報を得られるチャンスに恵まれます。
就職情報サイトからの情報が、進路を決める材料になることも考えられます。
就職活動は、出だしが肝心です。
進路が決まっていないからこそ、就職情報サイトに登録する価値があるのです。