今まで自分の強みと言えば「実績」を軸に探すのではないでしょうか。
受賞・制作物・高得点などです。
もちろん実績もアピールの1つになりますが、別の視点から探すと、意外なアピールポイントを発見できる場合があります。
その視点とは、時間です。
実績ではなく、時間の長さで探してみましょう。
3年以上続けている習慣はありますか。
3年以上なら、内容は何でもかまいません。
たとえば、健康維持のため、朝のジョギングを3年以上続けていたとします。
朝のジョギングだけでは、大きな実績にはなりません。
しかし、3年以上続けているなら、平凡なことでも、実績の1つになります。
飽きることなく淡々と続けられるのは、忍耐力のある証拠。
習慣として、1つのことを長く続けることができるのは、素晴らしいことです。
もちろん続けている年数は、長ければ長いほど、高く評価されます。
読書という平凡な習慣でも「週に1冊の読書を3年以上続けている」と言えば、強いインパクトになるはずです。
長く続けている習慣は、平凡なことであっても、意外に高い評価が得られることがあるのです。
自分の生活を振り返ってみましょう。
3年以上、続けている習慣はありますか。
その習慣が、意外なアピールポイントになるかもしれません。