人がいないところで振る舞う自分こそ、本当の自分です。
人が見ているところではよいふうに振る舞っていても、人が見ていないところでは悪いことをしてしまう人がいます。
人が見ていないところだから、悪いことをしても大丈夫だと思っているのです。
しかし、それだと人前では嘘の自分を演じていることになります。
人がいないところでも、正しい行いをしている人が本当の素晴らしい人間です。
人がいないところだからとはいえ、誰も見ていないわけではありません。
自分が自分を見ています。
1人になったときに悪いことをしてしまうというのでは、自分で自分に嘘をついていることになるのです。
人前ではよいふうな自分を演じているだけになっているのです。
人目のないところだから大丈夫だと思っていませんか。
自分が、自分を見ていますよ。
自分に嘘をつきたくなければ、1人になっても悪いことはしないことが大切です。