あなたが今、ここに存在するのは、必ずお父さんお母さんがいたからです。
お父さんお母さんがいてくれたからこそ、今のあなたがいるのです。
世界に2人といない、かけがえのない存在です。
小さな子どものころは、親とは仲がいいのですが、思春期を迎えるあたりから親とはつい仲が悪くなりがちになります。
「自分の考えをわかってくれない」
「自分を縛り付けないでほしい」
何かと親にあたりがちになる時期です。
しかし「自分をわかってくれない」「縛り付けないでほしい」という悩みも、親がいるからこそある、贅沢な悩みなのです。
親がいなければ、自分は誕生していませんし、悩みすら生まれてもいません。
このように悩み苦しんでいることは、あなたが生きている証しだし、あなたを誕生させてくれた親のおかげでもあるのです。
そんな世界に2人といない親を大切にしましょう。
家族全体が仲のいい家庭は、幸せに恵まれた家庭なのです。