「何もやる気が起きない」
「何も興味がない」
そんな弱音を吐いていませんか。
たしかに何かを行動するときは、興味が必要です。
興味がないことをしても、楽しくありませんし、やる気も起きません。
行動すればいいと頭でわかっていても、興味がないことは、行動しようがありません。
「興味が出ないのは仕方ない」と思いますが、そうではありません。
興味が出ない本当の理由は、行動していないからです。
興味は、急に出てくるものではありません。
行動したときに、出てくるものです。
新しい刺激に触れたとき、感性が触発されて、興味が出てきます。
興味が出てきて行動すれば、さらなる興味が出てきます。
好奇心が、次々と連鎖していくのです。
「興味がない」と思ったら、行動です。
何でもいいのです。
最初だけ苦しいですが、思い切って行動しましょう。
どうしても興味が出なくて困っているなら、本屋に行きましょう。
本屋は、興味の宝庫です。
あらゆるジャンルが、勢ぞろいしています。
本屋の中を一巡りするつもりで、本のタイトルを見ていきましょう。
ぴんと来る1冊が、目にとまるはずです。
あらゆるジャンルが揃っている本屋なら、1つくらい、興味をそそる本があるはずです。
釣り、ガーデニング、編み物、パソコンなど、何でもいいです。
趣味なのですから、得手不得手はまったく関係ありません。
その本を買って、貪るように読みましょう。
読み進めるにつれて、さらに興味が出てきます。
興味が興味を生み出し、連鎖して、好循環になるのです。
楽しんでいるうちに、別のジャンルに興味が出てくることもあります。
こうなればしめたものです。
後は勝手に体が動き、もう行動をやめられなくなるのです。