突然ですが、自分の電話番号を覚えていますか。
固定電話や携帯電話の番号です。
自分の電話番号をとっさに言えないと、困ることがあります。
たとえば、何かの入会を申し込むとき、電話番号が必要になる場合が多いです。
申し込み欄の「電話番号」で、いつも携帯電話を取り出して、確認することになります。
「その都度、確認すればいいだろう」と思います。
たしかにその都度確認してもいいですが、手間がかかります。
いちいち目で見て確認していると、見間違えて記入しやすくなります。
携帯電話を落としたときにも、困ります。
落とした携帯電話に電話しようと思っても、電話番号を覚えていなければ、かけることができません。
落とし物の相談で、携帯電話のショップに行きます。
ショップの店員から「電話番号を教えてください」と言われ「覚えていません」では、かっこ悪いです。
自分の電話番号は、自分の名前のようなものです。
とっさに言えないと「この人、大丈夫だろうか」と、相手に不安を与えることがあります。
できるだけ覚えておくほうが、とっさのときに助かるのです。