好きなことをするのが、幸せになる法則です。
自分が好きなことで楽しめ、楽しんだ結果を通して、ほかの人を幸せにすることもできます。
自他ともに、幸せになれる最高の生き方です。
そんな中、ときどき次のようなお便りをいただくことがあります。
「好きなことをやればいいという話はわかりましたが、肝心の好きなことがわかりません」という内容です。
たしかに好きなことがわからなければ、好きなことに打ち込みようがありません。
多くの場合、過去を振り返れば、人生のどこかで好きなことをしているものです。
なんとなくやってしまうことがあれば、好きである気持ちの表れです。
しかし、いくら過去を振り返っても、好きなことが見当たらない場合もあります。
そういうときに、やるべきことは1つです。
今まで、やったことのない挑戦です。
過去を振り返ってもわからなければ、今まで経験した中には、好きなことはない証拠です。
今まで経験のないことをすれば、好きなことを発見しやすくなります。
「今まで経験したことのないことを経験する」とわかれば、行動の手がかりが見えてくるでしょう。
わからないから、じっとするのではありません。
わからないときこそ、新しいことに挑戦するのです。