自分らしい生き方を貫こうとすると、必ずやってくるものがあります。
中傷です。
自分らしい生き方を歩もうとすると、多少は、世間の常識から外れた部分が出てきます。
憎んだり僻んだりする人が出てきます。
そのとき、ひどく中傷してくる人がいます。
「おかしい」「変だよ」「やめたほうがいい」などです。
「偉そうですね」
「社会から逃げているだけではないですか」
「常識を全然わかってないですね」
心に鋭く突き刺さる言葉もあります。
感情的な言葉で中傷されると、こちらも感情的になって言い返したくなりますが、ぐっと我慢です。
言い返すと、口論になります。
中傷されても、動じないことが大切です。
これは、仕方ないことです。
起こるべくして起こることです。
一瞬「自分が悪いのかな」と思いますが、そうではありません。
別に誰も悪くありません。
そういう世の中です。
自分らしい生き方を歩もうとすると、多少は世間の常識から外れた部分が出てくるわけですから、中傷もあって当然なのです。
理解してもらう期待も、しないほうがいいです。
理解してもらおうとするのは、他人の目を気にすることであり、自分らしい歩みの妨げになるからです。
自分が好きなことをさせてもらえるだけでも、十分に幸せです。
理解されなくて結構。
自分らしい生き方を貫くなら、胸を張って、傷つく勇気を持つことです。
傷つくことなくして、自分らしい道は歩めません。
傷つく勇気があるほど、中傷をかわすことができるため、自分らしい生き方を歩めるようになるのです。