執筆者:水口貴博

生きる勇気が出る30の言葉

19

いつか自慢できる思い出は、今この瞬間に作ることができる。

いつか自慢できる思い出は、今この瞬間に作ることができる。 | 生きる勇気が出る30の言葉

いつか自慢できる思い出といえば、どのような状況を想像しますか。

おそらく、大事な場面を想像することが多いのではないでしょうか。

大事な試験本番、大事な試合本番などです。

もちろんそうした場面も思い出になり、後になって自慢できるでしょう。

未来を決める大事な場面は、いつまでも心に残るものです。

しかし、いつか自慢できる思い出は、今この瞬間にも作れます。

一生懸命になっているかどうかです。

一生懸命になっている時間は、いつでも自慢できます。

たとえば、試験前の勉強です。

試験に向かって勉強している時間でも、一生懸命なら、後から自慢できます。

夢に向かっている、大切な一瞬だからです。

スポーツの大会前にする練習も、同じです。

練習の光景は平凡でも、一生懸命になっていれば、夢に向かっている大切な一瞬です。

淡々とこなす練習の積み重ねによって、技術が着実に身につきます。

夢に向かう姿も、夢の一部です。

思い出に残るのは、本番だけではありません。

光景の問題ではなく、気持ちの問題です。

今、一生懸命になっているかどうかです。

一生懸命になっていれば、その時間すべてが、心に残る思い出になるのです。

生きる勇気が出る言葉(19)
  • 一生懸命になり、いつか自慢できる思い出を、今作る。
生きているのにベストを尽くさないのは、生きられなかった人に失礼だ。

生きる勇気が出る30の言葉

  1. チョウは、羽ばたくのをやめないから、輝いている。
  2. 後悔を生かすことができれば、人生に無駄はなくなる。
  3. 自分で決めるから、自分らしい道を歩むことができる。
  4. 勢いを否定すると、空を飛べなくなる。
    勢いがあるから、空を飛べる。
  5. 幸せへの道は、人の数だけ存在する。
    幸せへの道は、あるのではなく、作るもの。
  6. 不器用な人は「不器用」を魅力にすればいい。
  7. 人生では、逃げられない人がいる。
    自分だ。
  8. やけになって行動すると、後悔が待っている。
    冷静になって行動すると、達成感が待っている。
  9. 肌が毎日生まれ変わっているのは、人として毎日生まれ変わってほしいから。
  10. 脱いだ服が汗臭いのは、きちんと行動できている証拠。
  11. 人生は、出会いと別れの連続だ。
    疎遠になる友人を、無理に引き止めない。
  12. 批判と中傷の違いを、きちんと区別する。
  13. 自分らしい生き方を貫くなら、傷つく勇気を持つこと。
  14. 最初からうまくできない前提なら、自然と勇気が湧いてくる。
  15. 勝負服は、特別な日しか着てはいけないルールはない。
  16. 予定がないとそわそわする状態は、向上心の表れだ。
  17. 自分が選んだ選択を、絶対に後悔しない習慣を作る。
  18. 口先だけでは、現実は変えられない。
  19. いつか自慢できる思い出は、今この瞬間に作ることができる。
  20. 生きているのにベストを尽くさないのは、生きられなかった人に失礼だ。
  21. 犠牲ではない。
    集中しているのだ。
  22. 決める覚悟より、捨てる覚悟。
  23. 親がいるうちから、親がいなくなる準備を始めると、強く生きられる。
  24. 人間は、3分あれば、変わることができる。
  25. もう歩けないと思ったら、もう歩けない。
    まだ歩けると思ったら、まだ歩ける。
  26. できないと思う人間が「できない人間」になる。
    できると思う人間が「できる人間」になる。
  27. いきなり100パーセントの本気でなくてもいい。
  28. 夢に出るまで、夢を想像すれば、必ず夢は叶う。
  29. 自分は特別な人間だと思うから、特別に力が入る。
  30. 励ましの言葉をもらったときは、反論したり根拠を考えたりしないのが、マナー。

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