1日の終わりに、お風呂に入ります。
脱衣所で服を脱いだとき、自分の洋服をにおってみましょう。
汗のにおいがすることでしょう。
不潔な感じがしますよね。
汗のにおいがあまりしないほうが、清潔感があっていいと思いますが、そうではありません。
逆です。
実は、あまり汗のにおいがしないのは、よくない状態です。
行動していないからです。
じっとしていると、汗をあまりかかなくなり、においも小さくなります。
汗のにおいがあまりしない服は、1日の行動量が足りない状態です。
汗のにおいは、行動量のバロメーターです。
本当は、汗のにおいが強いほどいいのです。
行動すると体を動かしますから、汗が出ます。
一生懸命に考えたり悩んだりするときも、汗が出ます。
服がくさいのは、きちんと行動している証拠です。
汗臭いのは、理想的です。
1日の終わりに楽しむバスタイムは、結果を知る時間です。
脱衣所で脱いだ服をにおって、1日の行動結果を知ることができるのです。