執筆者:水口貴博

人間関係に疲れたときの30の言葉

12

友人の数を自慢する人に限って、親友はゼロ。

友人の数を自慢する人に限って、親友はゼロ。 | 人間関係に疲れたときの30の言葉

友人の数を自慢する人は、まもなく友人が減っていきます。

たしかに友人は多いかもしれませんが、自慢をし始めると、だんだん減っていくのです。

友人の数を自慢するのは、友人を自分のステータスの1つと考えています。

「自分はこんなに人脈があります」

「自分はとても人気者なんです」

「自分はコミュニケーション能力があります」

自分を大きく見せるために、わざわざ友人を引き合いに出します。

自分の偉大さを、暗に伝えようとしているのです。

そういう姿勢は、友人にとって感じが悪いでしょう。

持ち物のような扱い方をされれば、誰でも腹が立ちます。

友人はがっかりして、離れていくでしょう。

親友まで仲を深めることができません。

友人の数を自慢する人に限って、親友はゼロなのです。

友人は、むやみにたくさんいればいいわけではありません。

自然と増えるのはいいのですが、躍起になって増やすのは愚かです。

友人は、たくさんいればいるほど、1人当たりの交流時間が少なくなります。

大切なのは、友人の数ではありません。

質です。

友人と、いかに仲を深めるかです。

友人の数を自慢するのはやめることです。

友人関係を崩す原因になります。

聞かれたときは答えてもいいのですが、自分から言いふらすのは避けるのが賢明です。

人間関係に疲れたときの言葉(12)
  • 友人の数を自慢するのはやめる。
困ったとき、どういう表情をするか。

人間関係に疲れたときの30の言葉

  1. 人間関係の最大のコツは、相手にも自分にも、完璧を求めないこと。
  2. ストレスの9割は人間関係。
    心が疲れたときは、人間関係と距離を置くのが手っ取り早い。
  3. わかり合えない人はいてもいい。
    ただし、否定や攻撃しないこと。
  4. 感謝の理由は、後から考えればいい。
  5. 相手の年齢を忘れるとき、人間関係の可能性が広がる。
  6. 相手がうわべの言葉ばかりなのは、あなたがうわべの言葉で話しているから。
  7. ストレスがあるのはかまわない。
    よくないのは、ため込むこと。
  8. 許せないのは「許せない」と思っているから。
    「許せる」と思えば、許せる。
  9. 守れる自信がない約束は、しない。
  10. 外国語が流暢に話す人を、妬んでいませんか。
  11. 見下されても、むきにならない。
    寛大な心でスルーするのが一番。
  12. 友人の数を自慢する人に限って、親友はゼロ。
  13. 困ったとき、どういう表情をするか。
  14. 突然もらうプレゼントも、意外に嬉しい。
  15. 人を騙さない。
    昼の世界で生きられなくなる。
  16. ほほえみは競走。
    相手より、先にほほえむ。
  17. 愛は、探すものではなく、掘り出すもの。
  18. 誰も愛さない人は、誰からも愛されない。
  19. スーパーマンでさえ、変身するときは隠れる。
  20. 感じの悪い人に出会ったら、いらいらするのではなく、反面教師にしよう。
  21. 人が美しくなるのは、愛されるときより、愛するとき。
  22. 「この人も大変なのだろう」と思えば、冷静に受け止めやすくなる。
  23. 嫌いな人は、子犬のようなもの。
    なだめるように接しよう。
  24. 不仲の改善は、ぎくしゃくする段階で対処するのがベター。
  25. 不謹慎な発言かどうかは、クッション言葉で決まる。
  26. いらいらして怒鳴ろうとしたとき、本当の自分が試される。
  27. 部下と良好な人間関係を築くコツ。
  28. 友人がいれば必ず幸せとは限らないが、幸せな人には必ず友人がいる。
  29. 偉くなっても偉そうにしない人が、本当に偉い人。
  30. すべての人は家族。

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