隠れるのが悪いこととは限りません。
公の場で変身している姿を見せると、驚かれたり白けたりするでしょう。
失敗やミスではありませんが、見た目がかっこ悪いのです。
有名なスーパーマンでさえ、変身するときは隠れます。
ヒーローが服や靴を脱いでいるところが見えると、かっこいい雰囲気が壊れるでしょう。
いくら変身後の活躍があっても、変身している途中の姿は、やはりかっこ悪いです。
変身するときは、きちんと隠れましょう。
誰にも見られないことが大切です。
たとえば、メイクです。
メイクは、人前より隠れてしたほうがエレガントです。
着替えも、カーテンを閉めて、隠れてしましょう。
大事な研究も、隠れてしたほうがふさわしい場合があります。
友人との秘密の話は、隠れたほうが話しやすいでしょう。
隠れるべき場面では完全に隠れましょう。
ちらっと見えたり途中から見えたりするのでは意味がありません。
しっかり隠れることで、美しく変身できるのです。