食事中、手を休めたいときがあります。
目の前に器があると、箸を器の上に置いてしまおうとすることがあります。
うっかりやってしまいそうですが、これもタブーの1つです。
これはよく見かけます。
いけない理由は、汚れた箸先が目立ってしまうからです。
箸先は口の中に入れるため、食事の汚れが付いています。
汚れた箸を、目の前にさらすのはよくありません。
箸の汚れが目立つため品がなく、食欲を減退させるのです。
箸を休めるときは、箸置きに置くのが決まりです。
箸置きがなければ、箸袋を2つに折って、箸置きの代わりにしましょう。