執筆者:水口貴博

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

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お風呂場には、夫婦の距離が深まる3つの機会がある。

お風呂場には、夫婦の距離が深まる3つの機会がある。 | 妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

夫が仕事で疲れているときほど、妻としては接しにくいものです。

下手に話しかけたりすると、余計に疲れさせるのではないかとためらいます。

そういうときこそ、妻はぜひ心がけたいことがあります。

一緒にお風呂に入ればいい。

お風呂に一緒に入り、夫の背中を流してあげましょう。

たったこれだけと思いますが、これは実に重要です。

一緒にお風呂に入ると、重要な3つの機会を同時に叶えることができます。

  1. 夫と一緒にお風呂に入る機会
  1. 夫が妻から癒される機会
  1. 夫婦の肌が触れ合う機会

まず第1は「夫と一緒にお風呂に入る機会」です。

夫が疲れているときに接しにくいですが、夫の背中を流してあげるという口実なら、一緒にお風呂に入ることができますね。

毎日お風呂に入るなら、毎日妻と接することができます。

裸を見られる機会は、そうあるものではありませんが、お風呂の時間を有効に活用すれば定期的にチャンスを得ることができます。

第2は「夫が妻から癒される機会」です。

疲れたときに背中を流してくれる妻に「何て素晴らしい妻なんだろう」と嬉しく思います。

疲れているときには、体も動かしたくないでしょうから、妻に背中を流してもらえると助かります。

夫は妻に背中を流してもらい、癒されます。

妻の大切さが、より感じられることでしょう。

第3は「夫婦の肌が触れ合う機会」です。

お風呂場は、夫と妻とが裸になれ触れ合う機会です。

もちろん夫は妻の裸を見て、むらむらしてくることでしょう。

それがきっかけで、夜の営みへとつながります。

お風呂場は、夫と妻とがつながりやすい場所です。

「背中を流してあげる」という妻の一言で、夫との距離がぐっと近づくのです。

妻が心がけたい夫婦円満の心得(6)
  • 夫が疲れているときは、お風呂場で背中を流してあげる。
テレビを消せば、改善する。

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 夫にはどこか「甘えたい」という退行欲求がある。
  2. 夫の浮気の原因が、妻になっている場合がある。
  3. 普段とは何か違う夫から、健康状態が傾きつつあることに気づく。
  4. 夫の態度が急変したのは、単に会社でつらいことがあっただけかもしれない。
  5. 男性は、色っぽいものを見るから、欲情に駆られる。
  6. お風呂場には、夫婦の距離が深まる3つの機会がある。
  7. テレビを消せば、改善する。
  8. 夫の話を聞いてからのほうが、妻の話は聞いてもらいやすくなる。
  9. 「一致」も素晴らしいが「不一致」も素晴らしい。
  10. コミュニケーション手段は、多ければ多いほど、いい。
  11. 夫より、夫の親を大事にする。
  12. 夫を陰で支えている大勢の人に、嫉妬するのではなく、感謝する。
  13. 夫は妻の「お疲れさま」という言葉に癒される。
  14. 夫婦円満には、3つの余裕が必要だ。
  15. 女性は、自分の秘めたる才能に気づいていない。
  16. いくつになっても、一緒の布団で寝る。
  17. 夫の交友関係を制限するほうが、浮気に走りやすくなる。
  18. どんなに喧嘩をしても、寝る前までには仲直りをすること。
  19. 料理の腕を磨くと、夫婦の仲がよくなる。
  20. 子どもがいない時期こそ、料理教室に通うチャンスだ!
  21. 妻の指摘は、適度さが大切。
    度が過ぎると毒になる。
  22. 生理のときは、キス・抱擁・手をつなぐだけでもいい。
  23. 夫のプライドを傷つけることは、思っても言わないこと。
  24. 夫のやる気が出るような言葉を言うのが、妻の役目。
  25. 信用は、相手の期待に応えることで、得られるもの。
  26. 月経前症候群(PMS)の苦しみを理解している男性は、少ない。
  27. 妻の愚痴は、夫として気の利いた返事がしにくい。
  28. 夫が苦手とすることは「弱点」と考えるのではなく「個性」と考える。
  29. 夫が苦手なことは、妻がフォローする出番だ。
  30. 夫婦の得手・不得手こそ、夫婦らしい個性や味になる。

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