執筆者:水口貴博

離婚の危機を回避する30の方法

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部屋の雰囲気を劇的に変えるのは「照明・カーテン・じゅうたん」の3つがポイント。

部屋の雰囲気を劇的に変えるのは「照明・カーテン・じゅうたん」の3つがポイント。 | 離婚の危機を回避する30の方法

喧嘩のない夫婦生活では、明るい部屋がポイントです。

部屋が明るくなることで、パートナーの表情が魅力的に見えるようになります。

妻の作る食事も、よりおいしく感じられるようになります。

そんな部屋の雰囲気を本格的に変えようと思えば、部屋の中のさまざまな家具などを取り換える必要があります。

部屋のものをすべて取り換えるのは、さすがに大げさです。

数多くある部屋の家具をすべて取り換えるのは、経済的にも厳しいですね。

そんなとき、3つの点だけ押さえてさえいれば、部屋の雰囲気は劇的に変わります。

  • 照明
  • カーテン
  • じゅうたん

まずは、部屋の明るさからチェックしてみましょう。

部屋の明るさを左右するのは、照明ですね。

電球や蛍光灯などです。

夫婦が共に過ごすリビングをチェックしてみましょう。

暗い部屋になっていないでしょうか。

暗い部屋にいると、気分まで暗くなります。

リビングが暗いと、相手の表情が不機嫌そうに見え、食卓に並ぶ食事も新鮮さが欠けているように見えます。

そこでワット数の高い電球や蛍光灯などに変えて、明るい部屋を演出してみましょう。

また光の種類も重要です。

光の種類を大きく分けると「白色系」と「暖色系」があります。

おすすめなのは「暖色系」です。

暖色系の部屋にいると、リラックス効果が強くなります。

今度、コーヒーショップやレストランに行く機会があれば、ぜひチェックしてみましょう。

必ず暖色系の電球が使われています。

リラックスしやすい雰囲気は、暖色系の照明がポイントです。

柔らかい色合いが、気持ちをリラックスさせ、話が弾みやすくなります。

続いて、第2と第3のポイントは「カーテン」と「じゅうたん」です。

なぜこの2つなのかというと、部屋の面積を大きく占めるからです。

大きく占めているゆえに、色が暗いとその影響も大きいです。

暗い色のカーテンや冷たい色のじゅうたんになっていませんか。

もちろん個人の趣味として、そうした色もいいですが、夫婦仲の改善にテーマを絞るなら、明るい雰囲気がおすすめです。

もう少し明るい色に変えてみてはいかがでしょうか。

原色のカーテンは少しきついので「パステルカラー」がおすすめです。

パステルピンクのカーテンやパステルオレンジのカーテンを想像してみましょう。

見ているだけで、ぱっと明るくなりますね。

灰色のじゅうたんより、ベージュ色のじゅうたんのほうが、部屋の雰囲気が明るくなります。

この3つを押さえることで、経済的に部屋を劇的に明るく変えることが可能です。

夫婦仲を改善するために「照明・カーテン・じゅうたん」からアプローチしていきましょう。

離婚の危機を回避する方法(8)
  • 照明・カーテン・じゅうたんを、一回り明るいものに取り換える。
会話で本当に注意が必要なのは、たった一言。

離婚の危機を回避する30の方法

  1. 結婚後、変わり始めているのは、相手ではなく自分かもしれない。
  2. 夫だけが使うものは夫のもの。
    妻だけが使うものは妻のもの。
    夫婦が共用するものは夫婦のもの。
  3. 夫婦で共用しようとする意識が薄いと、別居の原因になりかねない。
  4. 「してくれて当たり前」という基準でお礼を伝えれば、夫婦関係は必ずうまくいく。
  5. 熟年離婚の原因から、夫婦円満のポイントを探れ!
  6. 「いつもありがとう」と言い続けているうちは、絶対に悪くならない。
  7. 部屋の光と色が明るいと、夫婦仲も明るくなる。
  8. 部屋の雰囲気を劇的に変えるのは「照明・カーテン・じゅうたん」の3つがポイント。
  9. 会話で本当に注意が必要なのは、たった一言。
  10. 言葉の善しあしは「自分が言われて不快を感じるかどうか」で判断する。
  11. 口喧嘩をするから早口になるのではない。
    早口になるから口喧嘩になる。
  12. 夫婦仲を改善させようと無理に同行させた結果、逆に夫婦仲が悪くなる矛盾。
  13. 集合する時間と場所を決め、別々に行動すれば、自由になれる。
  14. ソファーが、夫婦関係を改善させるきっかけになる。
  15. マッサージは、さりげなくスキンシップを増やす方法になる。
  16. 嘘の罪は、夫婦だからこそ大きい。
    1つでも嘘が見つかると、すべてが信用できなくなる。
  17. 「夫婦」という2文字にとらわれすぎていませんか。
  18. 普段から小さな喧嘩をしている夫婦は、別れることはない。
  19. 違いはあって当然。
    違いを楽しめることが必要だ。
  20. 子どもは、反り合っている夫婦のかすがいになる。
  21. ペットを飼うと、夫婦仲がよくなる。
  22. 「離婚」という言葉は、夫婦間では禁句中の禁句。
  23. 1人になる時間があるから、一緒にいる時間が充実する。
  24. 「初心忘るべからず」には、裏の意味がある。
  25. 家族全員が初心に返ることができるシンプルな方法。
  26. 緩みすぎてから何とかしようと思っても、難しい。
  27. 緊張感のあるイベントを作ると、新婚時の気持ちがフラッシュバックされる。
  28. 心の中で、パートナーと一度離婚する。
  29. 別居によって、お互いの存在価値を再認識できる可能性がある。
  30. 「よい離婚」も、世の中にはある。

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