喧嘩のない夫婦生活では、明るい部屋がポイントです。
部屋が明るくなることで、パートナーの表情が魅力的に見えるようになります。
妻の作る食事も、よりおいしく感じられるようになります。
そんな部屋の雰囲気を本格的に変えようと思えば、部屋の中のさまざまな家具などを取り換える必要があります。
部屋のものをすべて取り換えるのは、さすがに大げさです。
数多くある部屋の家具をすべて取り換えるのは、経済的にも厳しいですね。
そんなとき、3つの点だけ押さえてさえいれば、部屋の雰囲気は劇的に変わります。
まずは、部屋の明るさからチェックしてみましょう。
部屋の明るさを左右するのは、照明ですね。
電球や蛍光灯などです。
夫婦が共に過ごすリビングをチェックしてみましょう。
暗い部屋になっていないでしょうか。
暗い部屋にいると、気分まで暗くなります。
リビングが暗いと、相手の表情が不機嫌そうに見え、食卓に並ぶ食事も新鮮さが欠けているように見えます。
そこでワット数の高い電球や蛍光灯などに変えて、明るい部屋を演出してみましょう。
また光の種類も重要です。
光の種類を大きく分けると「白色系」と「暖色系」があります。
おすすめなのは「暖色系」です。
暖色系の部屋にいると、リラックス効果が強くなります。
今度、コーヒーショップやレストランに行く機会があれば、ぜひチェックしてみましょう。
必ず暖色系の電球が使われています。
リラックスしやすい雰囲気は、暖色系の照明がポイントです。
柔らかい色合いが、気持ちをリラックスさせ、話が弾みやすくなります。
続いて、第2と第3のポイントは「カーテン」と「じゅうたん」です。
なぜこの2つなのかというと、部屋の面積を大きく占めるからです。
大きく占めているゆえに、色が暗いとその影響も大きいです。
暗い色のカーテンや冷たい色のじゅうたんになっていませんか。
もちろん個人の趣味として、そうした色もいいですが、夫婦仲の改善にテーマを絞るなら、明るい雰囲気がおすすめです。
もう少し明るい色に変えてみてはいかがでしょうか。
原色のカーテンは少しきついので「パステルカラー」がおすすめです。
パステルピンクのカーテンやパステルオレンジのカーテンを想像してみましょう。
見ているだけで、ぱっと明るくなりますね。
灰色のじゅうたんより、ベージュ色のじゅうたんのほうが、部屋の雰囲気が明るくなります。
この3つを押さえることで、経済的に部屋を劇的に明るく変えることが可能です。
夫婦仲を改善するために「照明・カーテン・じゅうたん」からアプローチしていきましょう。