カロリーを消費するには、頭と体を動かすのが大切と思われます。
たしかに頭を使ったり体を動かしたりすることで、エネルギーを燃焼してカロリーを消費します。
しかし、これはまだ二の次です。
本当の基本は「気の持ちよう」です。
気持ちが先にあって、その後に頭や体の使い方が変化します。
どんな気持ちを持つかによって、頭と体を使う量や回数が変わります。
では、まず、肥満体型の人の考え方を紹介します。
肥満体型の人は「弱気・消極的」が特徴です。
新しい仕事の依頼があっても「難しそうだ」「自分には無理だ」「やりたくないな」と弱気で消極的なことばかりを考えています。
頭を使うこともなく、体を動かす機会も減ります。
カロリー消費がダウンします。
だからどんどん太ってしまいます。
スリムな人は「強気」を心がけ、物事に「積極的」になっています。
仕事の依頼があっても「やってやろうじゃないか」「任せてください」と強気で積極的になります。
よく頭を使い、よく体を動かす機会が増えます。
だからカロリー消費がアップしてスリムになるのです。