執筆者:水口貴博

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

22

「弱気・消極的」になるとカロリー消費は下がる。「強気・積極的」になるとカロリー消費は向上する。

「弱気・消極的」になるとカロリー消費は下がる。「強気・積極的」になるとカロリー消費は向上する。 | スリムな人が実践している30の秘密の習慣

カロリーを消費するには、頭と体を動かすのが大切と思われます。

たしかに頭を使ったり体を動かしたりすることで、エネルギーを燃焼してカロリーを消費します。

しかし、これはまだ二の次です。

本当の基本は「気の持ちよう」です。

気持ちが先にあって、その後に頭や体の使い方が変化します。

どんな気持ちを持つかによって、頭と体を使う量や回数が変わります。

では、まず、肥満体型の人の考え方を紹介します。

肥満体型の人は「弱気・消極的」が特徴です。

新しい仕事の依頼があっても「難しそうだ」「自分には無理だ」「やりたくないな」と弱気で消極的なことばかりを考えています。

頭を使うこともなく、体を動かす機会も減ります。

カロリー消費がダウンします。

だからどんどん太ってしまいます。

スリムな人は「強気」を心がけ、物事に「積極的」になっています。

仕事の依頼があっても「やってやろうじゃないか」「任せてください」と強気で積極的になります。

よく頭を使い、よく体を動かす機会が増えます。

だからカロリー消費がアップしてスリムになるのです。

スリムな人が実践している秘密の習慣(22)
  • 「強気・積極的」を、心がける。
重い腰ほど、さっと上げたほうがいい。

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

  1. 忙しい現代社会では「規則正しい生活習慣」ですら、もはや「特別な生活習慣」になりつつある。
  2. わざとサイズが小さな服を着て、自分を恥ずかしい状態に陥れる。
  3. ウエストフリーのパンツでは、ウエストの変化を感じ取りにくい。
  4. 腰に巻くベルトは孫悟空の頭の輪と同じ。
    正しい行いをせざるを得ない便利な道具だった。
  5. 薄暗いところでは、食欲が減退する。
  6. なぜデザートは食後なのか。
  7. スリムな人は寒い時期に、なぜか薄着でジョギングをする。
  8. 見た目も味も、そっくりなマーガリンとバター。
    スリムな人はバターを選ぶ。
  9. 手間のかかるおやつのほうが、ダイエットに向いている。
  10. 外食で食べきれなくても、残さずに食べきる方法がある。
  11. 見えるところにお菓子を置かない。
    食べ物の写真も置かない。
  12. 寝る前のちょっとした習慣で、睡眠の質は向上する。
  13. 買い物袋が重いと思えば、苦痛になる。
    ダンベルだと思えば、トレーニングになる。
  14. フレッシュなフルーツを、朝に食べることは金。
  15. 美しい肌の人ほど、黒い物を食べている?
  16. ほんの一口のアーモンドが、食事の量を抑える。
  17. じっとしていればしているほど、逆に疲れがたまる。
  18. スリムな人は、お風呂上りに信じられないことをする。
  19. なぜ韓国人は、スリムで美しい肌の人が多いのか。
  20. 本来リラックスできる自分の部屋が、ストレスの原因になっていませんか。
  21. スリムな人は、足を使って情報を収集する。
  22. 「弱気・消極的」になるとカロリー消費は下がる。
    「強気・積極的」になるとカロリー消費は向上する。
  23. 重い腰ほど、さっと上げたほうがいい。
  24. コーヒーにクリームと砂糖を入れれば、ほぼジュースと変わらないカロリーになる。
  25. 「カロリーハーフ」「カロリーゼロ」といううますぎる話には、裏がある。
  26. カロリーハーフを使うなら、食事そのものをハーフにしたほうがいい。
  27. 目をつぶれば、いつも以上に食事がおいしく感じられる。
  28. スリムな人ほど、バスタイムが長い。
  29. 重要な人間関係でないかぎり、飲み会の誘いはきっぱり断っていい。
  30. カバンやバッグは、手で持つほうがいい。

同じカテゴリーの作品

1:54

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION