「ありがとうございます」と感謝するときに、目を見ないで口にする人がいます。
それでは、相手にきちんと気持ちが伝わりません。
心が通っていない言葉になっています。
心のこもっていない感謝は、相手の耳に入っても感動がありません。
感動のある言葉を伝えるためには「目を見ること」がポイントです。
「アイ・コンタクト」という言葉があります。
目で会話する意味です。
こういう言葉ができるほど、目には語る力があります。
「そんなこと当たり前だ」
そう思っているあなたは、この当たり前の習慣がきちんとできていますか。
ありがとうございますというときに、きちんと相手の目を見て言いましょう。
すると、なぜか心にじんとくるものがあります。
感謝の気持ちが相手に伝わるからです。
相手の目を見ないと、言葉の真実味が薄れます。
せっかく感謝の言葉を口にするタイミングがあるのです。
素晴らしい感謝の言葉は、目を見て言えば、もっと感動が伝わります。