ごみ捨て場をのぞいてください。
ごみ捨ての際に、ごみ捨て場をのぞいてみると、捨てるに値しないような貴重な物が捨てられている光景を目にすることがあります。
「まだ使えるではないか。こんないいもの捨てるなんてもったいない」
思わず、拾いたくなります。
ごみ捨て場にあるということは、誰かがいらないと思って捨てたものです。
しかし、ある人がいらないと思ったものは、別の人から見れば、必要とされるものだったりします。
あなたにも「こんなものいらない」と思っていることがあります。
ごみのような存在にさえ思えても、他人から見れば、素晴らしいと思われる宝だったりします。
「どこがごみなんだ。いいものを持っているではないか」
信じられないかもしれませんが、事実、そういうものです。
あなたがごみだと思っている自分の悩みを、紙に書き出してみましょう。
それを宝だと考えます。
くせ毛なら、パーマをかける必要がないということです。
身長が低いということは、すでにかわいいという条件を初めから手にしています。
肌が黒いと、力強い印象を与えることができるでしょう。
自分にはごみだと思うだけで、実はほかの人からは宝に見えるはずです。