10代の学生が、うまくいかないと悩んでいる姿をよく見かけます。
そもそも10代は、失敗をする時期です。
たくさんの失敗をして、自分の得意・不得意・特徴などを見つける時期です。
見つけた個性に応じて、自分に合った仕事を選んで、打ち込むのが20代です。
20代で一生懸命に仕事をするためには、10代のときにたくさんの失敗をしておかないと、自分の適正がわかりません。
自分がわからないのに、大学をどうやって選ぶのでしょうか。
どうやって仕事を選ぶのでしょうか。
どうやって好きな人を選ぶのでしょうか。
学生の仕事は、失敗を重ねることです。
失敗を重ねることで、自分を発見できます。
むしろしないといけません。
ダメージが早ければ早いほど、立ち直りやすくなります。
10代のうちは、失敗を避けてはいけません。
むしろ失敗をしに行く姿勢がなければいけません。
学生時代に失敗をした人は、将来強くなります。
10代のうちに失敗という財産をたくさん積み重ねた人が、将来はビッグになります。