執筆者:水口貴博

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

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未来が真っ暗なのは、そう見えるだけ。すぐ目が慣れる。

未来が真っ暗なのは、そう見えるだけ。すぐ目が慣れる。 | 絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

明るい場所から暗い場所に突然移動すると、真っ暗で何も見えなくなります。

「これでは何もできない。つまずいて転びそう」

どうしようもなく、何も行動できなくなります。

たしかにしばらくは完全な闇に思えます。

ところがしばらく経つと、面白い出来事が起こります。

だんだん目が暗闇に慣れてきて、真っ暗と思えた暗闇の中に、かすかな光を発見するのです。

一度目が慣れると、数多くの光があることに気づくでしょう。

暗闇に目が慣れたとき、月の光がまぶしく感じる状態と同じです。

あなたの人生も同じです。

「未来は真っ暗。どうしようもない」

「絶望的な状況。どう生きていけばいいかわからない」

真っ暗に思える未来かもしれませんが、今はまだそう見えるだけです。

もうしばらく待ってみましょう。

だんだん目が慣れてきます。

すると、真っ暗と思えた未来にも、かすかな光があることに気づくでしょう。

絶望の状況では「未来が真っ暗」という悲観の声をよく聞きますが、実際のところ、完全に真っ暗な状況はあり得ません。

そもそも生きていることが、すでに1つの光だからです。

命という光があるなら、光は確実に1つは存在するので、完全な闇にはなりえません。

まだほかにも光があるでしょう。

自分が持っている、わずかな恵みに気づくことです。

そのかすかな光を大切にしましょう。

目が慣れると、かすかな光さえ、まぶしく感じるはずです。

絶望の人生に希望の光を見いだす方法(2)
  • 真っ暗ではなく、実はかすかな光があることに気づく。
希望がないのは誤解。
自分から希望を捨てているだけ。

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

  1. 神様は、どんな最悪の状況でも、あなたを見放さない。
  2. 未来が真っ暗なのは、そう見えるだけ。
    すぐ目が慣れる。
  3. 希望がないのは誤解。
    自分から希望を捨てているだけ。
  4. 「何もかもなくした」と思っているだけ。
  5. 小さな裂け目ほど、今ならまだ修正が間に合う。
  6. 絶望しているときは「絶望」という絶景を楽しむ機会と考えよう。
  7. 自分に合ったことをしていないと、いくら努力をしても報われない。
  8. そもそも10代は、失敗を積み重ねる時期。
  9. 人生はワイン。
    時間がかかったほうが深い味わいが出る。
  10. 苦い薬ほど、体のためになっている。
    つらい経験ほど、人生のためになっている。
  11. 泣きながら笑おう。
    笑顔は、闇を吹き飛ばす力がある。
  12. 無駄があるから、人生は豊かになる。
  13. 先生に恵まれない人は、本屋で探せばいい。
  14. 最悪のときこそ、ベストを尽くすベストタイミング。
  15. 鍵のかかったドアは、実は鍵がかかっていないドアだった。
  16. 最低の状況は、好転するという前触れ。
  17. 1人になったときは、誰にも邪魔をされないチャンスと考える。
  18. 「失う」というのは、言い換えれば「自由の獲得」である。
  19. 自分がごみだと思うものは、他人からは宝に見える。
  20. 真っ暗の中だから、小さな光がはっきり見える。
  21. ペットは今しか考えていないから、いつも元気だ。
  22. 目立たない四隅は、一番有利なポジションだった。
  23. いい親でも、人は成長する。
    ダメな親でも、人は成長する。
  24. 追い詰められたら、上に上がるしかない。
  25. 今が不幸かどうかは、今はまだ決められない。
  26. 年を取るにつれて、叱られる経験は貴重になる。
  27. 人間関係のトラブルは、同じレベルの者同士しかぶつかれない。
  28. 巨大なピラミッドほど、大きな土台が必要だ。
  29. 生きているうちは、本当の絶望を体験できない。
  30. 死ぬ気になれば、何でもできるはずだ。

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