「最低だ」
「最悪の状態だ」
「落ちるところまで落ちた」
こんな状況のときは、落ち込んでしまうのも無理はありません。
しかし、同時に明るい希望の光が見えている状態でもあります。
一番底にいる状態ということは、それ以上下がりようがないからです。
これからは、上がる一方ということです。
そう考えると、肩の荷が落ちませんか。
一番下まで落ちてしまえば、後は気楽に考えていい。
なかなか珍しい経験です。
最悪まで落ちてしまえば、喜んでいい。
どん底の状態は、これから好転するという前触れなのですから。