執筆者:水口貴博

段取り力を高める30の方法

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軽いジョークから始めたほうが、提案はうまくいく。

軽いジョークから始めたほうが、提案はうまくいく。 | 段取り力を高める30の方法

あなたが誰かに提案をするときに、いきなり話を始めてはいないでしょうか。

提案するときに、話が相手にうまく通るかどうかは、提案の内容がポイントだと思われがちです。

たとえば、プレゼンで、新商品の説明をするとき、自分の提案した内容を振り返り、整えます。

どれだけ資料がきれいにできているか。

どれだけ現実的な内容か。

どれだけ、うまく話を進めることができるか。

たしかにこれらの要素がしっかりしていれば、ある程度難しい提案も通りやすくなるでしょう。

しかし、もう1つ大切なことがあります。

提案を発表する前には、軽いジョークを取り入れるということです。

いきなり真面目な話から始めると堅い雰囲気になり、よい話も、難しく聞こえてきます。

プロの営業マンほど、話の始めには軽いジョークから始めます。

ささいな笑いがあると、雰囲気を和ませ、説明も前向きに捉えてくれる場合が多いからです。

プレゼンや営業で、誰かに何かを提案するときには「軽いジョーク」のスパイスを取り入れてみましょう。

段取り力を高める方法(17)
  • まず、軽いジョークから始める。
話をしないのも、段取りだ。

段取り力を高める30の方法

  1. 豊かな時間は、段取りのよさから生まれる。
  2. うまくいかなかったときは「段取りの悪さ」を見直す機会と考える。
  3. 楽をしたいから、サボるのではない。
    楽をしたいから、段取りを考えるのだ。
  4. 簡単な問題から始めたほうがうまくいく。
  5. 段取りの悪い会議は、会議中に資料を配る。
    段取りのいい会議は、会議前に資料を配る。
  6. わかりやすくするために、図表は本当に必要かを考える。
  7. 誰もしないことをするのが、段取りだ。
  8. 作業は、単発より、連続にする。
  9. 旅の帰りに旅をする。
  10. 段取りの下手な人は、会話を減らす。
    段取りの上手な人は、会話を増やす。
  11. 段取りとは、区切ること。
  12. 遅刻のときは、どんな場所でもきちんと連絡を入れる。
  13. 具を入れる順番を整えないと、おいしいカレーは作れない。
  14. いらない物は捨て、好きなことをすれば、集中力は自然と出る。
  15. 段取り上手には「まとめる力」と「分ける力」がある。
  16. 好きなことを始めにして、嫌いなものは後回しでいい。
  17. 軽いジョークから始めたほうが、提案はうまくいく。
  18. 話をしないのも、段取りだ。
  19. 規模が大きく、複数人で作業をするときは、あらかじめ流れを紙に書いておく。
  20. 「知ろうとする努力」から「知ろうとしない努力」へと転換する。
  21. 段取りとは、一歩先の未来を考えた行動のこと。
  22. 応用とは「基本の組み合わせ」であり「積み重ね」。
  23. 疲れたら、疲れていない部分を使えばいい。
  24. 一番手が、一番大変。
  25. キーマンを見つけて、人脈を開拓する。
  26. 段取りで大切なことは「パーフェクト」ではなく「テンポ」。
  27. 仕事をたくさんすれば、段取りは自然と身につく。
  28. 時系列を記録すると、やる気が出る。
  29. マナーそのものが、素晴らしい段取りである。
  30. 段取りは、トラブルが起こることを前提に考える。

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