あなたが誰かに提案をするときに、いきなり話を始めてはいないでしょうか。
提案するときに、話が相手にうまく通るかどうかは、提案の内容がポイントだと思われがちです。
たとえば、プレゼンで、新商品の説明をするとき、自分の提案した内容を振り返り、整えます。
どれだけ資料がきれいにできているか。
どれだけ現実的な内容か。
どれだけ、うまく話を進めることができるか。
たしかにこれらの要素がしっかりしていれば、ある程度難しい提案も通りやすくなるでしょう。
しかし、もう1つ大切なことがあります。
提案を発表する前には、軽いジョークを取り入れるということです。
いきなり真面目な話から始めると堅い雰囲気になり、よい話も、難しく聞こえてきます。
プロの営業マンほど、話の始めには軽いジョークから始めます。
ささいな笑いがあると、雰囲気を和ませ、説明も前向きに捉えてくれる場合が多いからです。
プレゼンや営業で、誰かに何かを提案するときには「軽いジョーク」のスパイスを取り入れてみましょう。