プレゼンの最中で思わぬアクシデントに見舞われることがあります。
突然の停電。
準備した資料が足りない。
資料の上に、水をこぼしてしまった。
アクシデントが発生したとき、あなたならどうしますか。
想定外のアクシデントは、あたふたしてしまいます。
「大変だ。どうしよう」と、あたふたするのは普通です。
発表者側の過失の場合「しっかりしてくれよ」と思い評価が落ちやすい。
しかし、こういうときはチャンスだと考えるのです。
プレゼンは硬い雰囲気になりがちですので、アクシデントはジョークを飛ばす瞬間です。
急に停電になれば「おっと。急に暗くなりましたね。誰かの嫌がらせかな」とネタに変えます。
軽いジョークの1つでも飛ばせられれば、笑わせることができますし、余裕を見せることもできます。
人数分の資料にもかかわらず足りなければ「誰か熱心な人が、2部、横取りしていませんか」と言ってみたりします。
命やお金に関わるアクシデントはジョークは除き、軽いアクシデントなら、ジョークのほうが適切です。
大切なことは、楽しくさせることです。
アクシデントも、ジョークに変え、楽しみに変えてしまいましょう。