ヒューマンエラーを防止するために「手順書」と「約束事」は必須です。
手順書があれば活用し、なければ今すぐ作成します。
約束事があれば、それに従い、なければ今すぐ決めましょう。
人によって、考え方・性格・頭の回転の速さも違えば、作業の進め方も違います。
人によって作業の進め方に違いが出ると、出来上がる仕事の結果にもばらつきが多くなり、ヒューマンエラーにつながります。
作業の進め方を統一させるためにも、まず手順書を作り、約束事を決め、それらに沿って作業を進めるようにします。
もちろん作業を進める際にも「手順書の順守」と「約束事の死守」を徹底します。
1つの例外も許しません。
もし、手順書とは異なる手順で作業を進める場合には、作業前に責任者の許可を得てからにします。
そういう面倒な手順を踏むことで、ヒューマンエラーはなくなるのです。