執筆者:水口貴博

気楽に人生を生きる30の方法

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締め切りをなくすと、気楽になれる。

締め切りをなくすと、気楽になれる。 | 気楽に人生を生きる30の方法

勉強でも仕事でも「締め切り」をつけることは、重要です。

「時間があったときにしよう」と思っていると、いつまで経っても行動しないのが人間です。

具体性に欠けるため、行動に移しにくくなるからです。

しかし、締め切りがあると、活力と緊張感があふれます。

締め切りというラインが引かれることで、具体的になるからです。

「計画を立てよう」「頑張るぞ!」とやる気が出ます。

効果的で私もおすすめですが、これも使いようです。

締め切りの効果には、副作用があります。

時間に気をとられるため、楽しさや面白さを味わいにくくなることです。

明日の12時までに、この勉強を片付けようという締め切りの効果は、計画も立てやすくなり、やる気も出ます。

しかし、忙しくなるがゆえに、勉強の楽しさを忘れがちになります。

時間と速さを優先させて、せっかくの楽しさを見失ってしまう場合もあります。

ときどき、あえて締め切りをなくすのも大切です。

私は基本的に、締め切りをつけて仕事や勉強をするタイプです。

しかし、基本的な姿勢であって、たまにはサボります。

疲れるときもあります。

そんなときには、わざと締め切りをなくしてしまい、自分のペースで進めていくようにしています。

もちろんペースは落ちてしまいますが、本来の仕事の楽しさ、勉強の面白さを取り戻せます。

本質を味わうためには、時間を気にせず、のんびりしたいときもあります。

生活の中にオンとオフを作り、たまには締め切りのない生き方をしてみませんか。

そのほうが、気楽だからです。

気楽に人生を生きる方法(12)
  • 締め切りを、なくす。
気楽に生きる人は、素直に甘えるのが上手。

気楽に人生を生きる30の方法

  1. 間違っても大丈夫。
  2. 失敗したときは「いい経験ができたなあ」と声に出そう。
  3. 「一緒」という幸せがある。
    「1人」という幸せもある。
  4. 自分の言葉を一番聞いているのは、自分。
  5. 学んでから挑戦するのではない。
    いきなり挑戦をして、失敗から学ぶ。
  6. 1つを褒めれば、多くの人たちを褒めることになる。
  7. 「まあいいか」と肯定すれば、肩の荷が下りる。
  8. 朝食をしっかり食べるから、生活がうまくいく。
  9. おしっこをしたくなったら、すぐトイレに行こう。
  10. あくび、くしゃみ、おならは、健康的な習慣だ。
  11. かっこ悪いことをしたほうが、かっこいい。
  12. 締め切りをなくすと、気楽になれる。
  13. 気楽に生きる人は、素直に甘えるのが上手。
  14. 人生、何とかなるもの。
  15. 気楽に生きるとは、だらだらした生活のことではない。
  16. 先に予定を立ててしまう。
    予定があるから、行動できる。
  17. 午後からの仕事に集中できないのは、昼寝をしていないから。
  18. 敵をつくらず、味方を増やす生き方をしよう。
  19. 「ダメでもともと」と考えれば、気楽になれる。
  20. 大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。
  21. 哲学のある人は、1人の時間が多い。
    1人になるから哲学ができる。
  22. 酸性とアルカリ性が混ざり合うと、中性になる。
  23. みんなと違っていても、大丈夫。
  24. 戦争が起こる理由はばらばらだからではない。
    1つに統一させようとしているから。
  25. 正直が、気楽に生きるコツ。
  26. 失敗しても、笑ってごまかせばいい。
  27. つまらない仕事を、知恵と工夫で面白く変えよう。
  28. 気楽になるコツは、捨てること。
  29. 捨てるという行為が、心の新陳代謝になる。
  30. 「おかげさまで」と感謝すれば、人間関係は必ずよくなる。

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