私は、19歳のころからずっと日記をつけ続けています。
最初のきっかけは、ちょうど留学前でしたから、留学の間の成長を記そうという意気込みを持って始めました。
当初の予定どおり、留学を始める前から終わるまで、1日たりとも欠かさず日記をつけ続けました。
これには自分でも驚いています。
「自分はやればできるんだ」という、自信がつきます。
日記では、留学中のすべての経験を包み隠さず書き出しています。
後から自分を振り返ると、夏休みのような一瞬に感じられますが、日記を見ると、そこには毎日が書き残されています。
私にとって、この日記のおかげで、大きな自信がついているのです。
日記は他人には単なる本ですが、私にとって、これは「お守り」になっています。
成長記録という「お守り」です。
だからいつも大切に持っています。
もう日記をつけ始めて5年目ですが、最初はただの本が、今では私に自信をつけさせてくれる「お守り」になっているのです。