自信のある人は、1人では何もできないことを知っています。
空から見上げれば、人間なんてただの「点」です。
その点が、一生でできることには限界があります。
頭のいい点は、点を集めます。
たった1つの点が小さいなら、点を集めればいいのです。
どんどん、点が大きな円になります。
点を集める力を「助けてもらえる力」と呼びます。
自信をつけるためには、まず「助けてもらえる力」を身につけましょう。
助けてもらうには、シンプルな一言が言えるようになるだけでいいのです。
「助けてください」です。
自信のある人ほど、逆に偉そうにしていません。
自分一人では、弱いことを知っています。
自分は何でもできると思うのではなく、自分は弱いことを知っていて「助けてください」と言える人が最後には強くなります。