私が今、ウェブページで文章を載せているのには、理由があります。
ウェブサイトへ訪れた人に、幸せになってもらうためです。
それが、このサイトの目的です。
私は普段から、考えることが大好きです。
本を読むのも好きです。
映画や友人と話すのも好きです。
好きなことがたくさんあります。
しかし、そんな好きなことばかりをやっていて、あるとき気づいたことがあります。
人は、必ずいつか死んでしまうことです。
いくら好きなことをやって人生を楽しんでも、人はいつか死にします。
めいいっぱい楽しんだところで、死んだら何も残らないことに、気づいたのです。
得た知識や知恵は、ゼロになります。
真実に気づいて、むなしくなりました。
何をするにも先が見えて、意味がないように感じてしまい、力が入りません。
まったくやる気が起きず、ぼうっとしていた時期があります。
数日間悩んでいたある日のこと、ふと、ひらめきました。
自分の好きなことを、社会の役に立てようと思ったのです。
「自分の好きなことを誰かの何かの役に立つように表現すればいい」と考えるようになりました。
誰かを幸せにした結果は、自分が死んだ後も、残り続けることです。
それが、このサイトの存在です。
それからというもの、ただ自分だけが楽しむのは、やめにしました。
私は、いろいろなジャンルを執筆しているように思えます。
生き方、食事マナー、ペット、仕事のこと多種多様です。
しかし、ジャンルの違いはあれ、書く目的は、1つだけです。
誰かの幸せの役に立つためです。
実は、1つのことしか、していません。
好きなことしかしていません。
自分の好きなことで考え、執筆します。
得意なコンピューターを学んで、サーバー構築やウェブサイト作成などに生かします。
旅行をしたり、映画を楽しんだり、人付き合いを学びます。
自分の夢を叶えるために、たくさんの目標を乗り越えてきました。
たまたまそうしているのではありません。
目的があって、そうしています。
「何のためにやるのか」という目的意識を定めることで、夢そのものが生きがいになっているのです。
そう考えるようになってからは「生きたい」という人生に対する思いが、より強くなりました。
生きる自信が湧き出てくるのです。
自分が今、していることの意味を、考え直してみることです。
「何のために、それをやっているのか」です。
死ぬことを前提にして考えると、本当の生きる目的が見えてくるのです。
見えると同時に、生きる自信が湧いてくるのです。