私は読書が大好きです。
「やれ」と言われなくても、自分から本屋に行き、読んでしまいます。
私にとって日々の楽しみの1つです。
今まで私が読んだ本を振り返ると、ジャンルはばらばらです。
最も多いのは人生に関する本ですが、ほかにも歴史・心理学・子育て・恋愛・旅行・ペット・俳句など多種多様。
漫画や児童書を読むこともあります。
興味さえあれば、喜んでお金を出して読みます。
1つのことばかりに集中していると、1つの視点しか観察ができなくなります。
さまざまなジャンルの本を読み、できるだけ視点を増やしたい気持ちがあります。
文字ばかりを読んでいては目も疲れますから、ときどき漫画や絵本を読むこともあります。
おかげで頭を柔らかくしながら読書を楽しめ、さまざまな視点から物事を見ることができるようになります。
「漫画なんて子どもの読むものだ」と思っている人ほど、実際に漫画を読んだことがありません。
漫画についても、読んでみると深いテーマを題材にした漫画もあり、考えさせられます。
お気に入りの漫画は、岩明均氏の『寄生獣シリーズ』です。
人の存在意義と環境問題について書いた深い内容で、読みながら考えさせられました。
お金にまつわる漫画といえば、青木雄二さんの『ナニワ金融道』が有名です。
金銭を中心とした人間関係や人生をテーマとし、深いところまで掘り下げて熱く語っている力強い作品です。
芸能人が執筆されているエッセイも読んでみると、さまざまな見方や考え方の発見があり、頭がリフレッシュされます。
さまざまなジャンルの本を読むことは、心の栄養になるだけでなく、視野も広げてくれるのです。