神様は、直接的にはあなたに力を貸しません。
神様は常に、間接的にあなたに語りかけてきます。
病気になれば「生活を見直しなさい」という神様からの警告です。
喧嘩をすれば「自分のことばかり、考えていませんか」という言葉です。
なかなかうまくいかないことは「そちらは、あなたが歩むべき道ではありません」という言葉です。
神様は恥ずかしがり屋ですから、大きな声では教えてくれません。
小さな声で、間接的に、それもわかりにくく、教えてくれます。
そのほとんどが「運が悪い」という言葉で流されてしまうようなことばかりです。
でも、本当は意味があるのです。
運が悪いということは存在せず、必ず何か理由があります。
ささいなことにも、ささいな理由が存在します。
それに気づける人は、神様の力を活用して生きていける人です。
神の力とは、宇宙の力、自然の力のことです。
私たちは、自然の中、宇宙の中にいるのですから、その法則には従わなければなりません。
法則を破ったときには、その大きさに応じて、ささいな罰を与えられます。
それにきちんと気づくセンサーをもちましょう。
たまたま起こった偶然の出来事ではなく、意味があるのです。
神様からの警告を無視せず、しっかり耳を傾ける人は、もはや手相も占いも占星術も必要ないのです。